トリガーポイント研究所
HOME 研究所の目的 日本の痛み医療 痛みを起こすのは? トリガーポイントとは? トリガーポイント治療 運営者情報

4-3 トリガーポイントの三段階

トリガーポイントは活性度によって次の三段階があるとされています。

第一段階(筋硬結)

この段階では日常痛みを感じることがありませんが、身体を指圧すると痛むところがあるという段階です。通常は治癒力が働いて、これ以上に悪化しないのですが、人間関係のトラブル、経済的な問題などで強いストレスがかかったり、酷使したり冷えが続くなどした場合、治癒力が低下し、トリガーポイントを次の段階へと悪化させます。

第二段階(潜在性トリガーポイント)

第二段階になると、トリガーポイントを指圧すると、その場所だけでなく他の場所へ痛みが響きます。(これを関連痛と言います)また、副交感神経反射と言って、お腹が鳴ったり、鼻水がでたりという現象が起きる事があります。

そしてこの段階では動かすときに痛むという「動作痛」が起き始めます。ちょっと手を上に伸ばしたときに痛みを感じたり、車の乗り降りの時に痛みを感じたりします。そうなると身体の状態がいつも気になるタイプの方や、少し神経質なタイプの人は、常にその場所を気にしたり、身体のどこかに疾患があり、それからの痛みではないかと不安に思うなどのストレスとなって行きます。

ここでも、治癒力がちゃんと働ける状態であれば、トリガーポイントの活性度は低下して行くのですが、痛む動作を気にして、身体を動かさなくなったり、さらにストレスや冷えが続くなどによって、次の段階へと悪化します。

第三段階(活動性トリガーポイント)

第三段階になると、じっとしていても痛むという「自発痛」が起き始めます。つまり動作をしなくても痛みますので、この事は強いストレスとなり、症状の悪化や慢性化につながりやすくなります。

痛みの治療では、トリガーポイントの活性度を低下させることを目的とします。このことを脱感作と言います。感作とは「過敏性が増している」状態の事を指し、過敏性を低減させることを「脱感作」といいます。過敏性が増しているために少しの刺激でも過剰に反応したり、強い痛みを感じますので、過敏性を低減させることで過剰な反応や強い痛みを軽減させます。

第三段階にあるトリガーポイントは第二段階へ、第二段階にあるトリガーポイントは第一段階へ戻すことをまず目指します。

次ページ:4-4 「痛み方」には3つパターンがある

所長の佐藤です。

セミナーを各地で行っています。研修会や勉強会にも呼んでください。

 

トリガーポイント研究所 Facebookページ
セミナー・講座

『痛みが楽になるセミナー』
『エクササイズ無料体験会』
『痛み治療のワークショップ』
申し込みはこちら…

【北海道札幌市】
トリガーポイント治療
「Basic講座」
日時:2017年4月22日(土)~
会場:岳整骨院
住所:札幌市南区真駒内幸町2丁目1−12
ミュークリスタル B1F ⇒詳細

【東京都八王子市】
メディカル・ヨガ体験教室
日時:2017年4月26日(水)
 10時30分~12時
会場:ほぐしや本舗別館
住所:八王子市東町6-8 石橋ビル201 ⇒詳細

【愛知県豊田市】
トリガーポイント治療
 「Basic講座」
日時:2017年4月29日(土)~
場所:もみの木接骨院
住所:豊田市丸山町7丁目49−6 ⇒詳細

【北海道札幌市】
メディカル・ヨガ
「指導者養成講座」
日時:2017年5月13日(土)~
会場:札幌北区民センター
住所:札幌市北区北25条西6丁目1−1 ⇒詳細

【大阪府大阪市】
トリガーポイント&オステオパシー総合講座
日時:2017年6月11日(日)
場所:こころ鍼灸整骨院 長居院
住所:大阪市住吉区長居1丁目3-38 ⇒詳細

会員募集
コンテンツ
所長のブログ