トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

痛みを緩和するメディカル・ヨガ

痛みが長く続くと、気力も低下し気分も落ち込みます。この事がますます慢性痛を治り難くする原因ともなり、悪循環となってしまいます。
ヨーガなどの有酸素運動は身体と心の緊張を緩和しますので、慢性痛を改善する為にはセルフケアが欠かせません。

有酸素運動、筋力トレーニングのどちらを行っても、緊張、疲れ、怒り、気力などのマイナスの精神状態に対して、プラスの効果をもたらす。

Lane & Lovejoy 2001; Fox 1999

ところが、痛みが強いときは身体を動かすとかえって悪化することもあり、セルフケアに対して不安が生じ、身体を動かす事への恐怖さえも憶えることがあります。

そこで、トリガーポイント研究所では、痛みや不定愁訴で困っておられる方々が、自宅で無理なくケアするためのエクササイズ=メディカル・ヨガをお伝えしています。

このエクササイズは、筋筋膜性疼痛症候群に対する施術経験から、痛みや不定愁訴の改善に有効な手技を、セルフで行えるようにしたものです。

施術を受けた時のような目に見える効果はありませんが、継続する事で効果を発揮し、悩んでいた症状が緩和して行きます。

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<メディカル・ヨガ指導者養成講座の模様>                          
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。