トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

メディカル・ヨガ教室 京丹波町 9月14・21日

「メディカル・ヨガ」って何?

トリガーポイント研究所では、慢性疼痛や不定愁訴で困っておられる方の為に、痛みや不定愁訴を緩和し予防するためのエクササイズ=「メディカルヨガ」を開発し、普及活動を行っています。
「メディカルヨガ」は筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の視点、筋膜連鎖理論、筋の生理学に基づいて構成したもので、痛みや不定愁訴の改善や予防に効果を発揮します。

ポイント1:筋肉を伸ばしても楽にならない

従来のエクササイズの多くは、「硬くなっている筋肉、縮んでいる筋肉を伸ばせば楽になる」という事を前提に組み立てられていますが、実はストレッチに反応しない筋や、ストレッチをすることでかえってトラブルを起こす筋もあり、個々の筋の特性や筋の状態に従ったエクササイズが必要です。

ポイント2:痛みを改善するには関連痛の知識が必要

痛みを感じている所に原因があると一般的に思われていますが、実は「関連痛」という不思議な現象があり、痛んでいる所に原因が無いことも多く見られます。従って、この「関連痛」の事を熟知した上で、エクササイズを行わなければ、痛みの緩和には繋がらない事になります。

(参考)関連痛ってなに⇒https://trigger110.net/trigger-point/referred-pain

ポイント3:PIRで効果的にトラブルを解消できる

硬くなった筋や縮んでしまった筋を弛めるのに、ストレッチや指圧をする事が多いのですが、それよりももっと効果的で、やり過ぎの副作用も少ないのが、PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)という方法です。PIRをエクササイズに組み入れる事で、ストレッチよりもさらに効果的に筋のトラブルを解消する事ができます。

(参考)治療法→③-1「PIR」⇒https://trigger110.net/treatment/treatment-method

ポイント4:体質改善で治りやすく再発しにくい体へ

痛みや不定愁訴の改善を妨げている、「リンパ液の停滞」「内臓機能の低下」などへも目を向け、総合的に体を整えて行きますので、治りやすく再発しにくい体質へと導きます。

ポイント5:不定愁訴を改善する

トリガーポイントは痛みやシビレ感を生じさせるだけで無く、様々な不定愁訴も生じさせます。

筋筋膜性疼痛症候群の視点でエクササイズを行うことが不定愁訴の改善に役立ちます。

「メディカル・ヨガ体験教室の内容」

  • バランスを整える⇒身体の偏りや過緊張をリセットします
  • 脊柱の動き、関節の動きを改善する⇒筋肉・内臓・皮膚の働きを活性化します
  • 筋膜ライン調整⇒姿勢筋を整え、からだの動きのクセから生じた偏りを調整します
  • 症状別(腰痛、肩こり、膝痛、不定愁訴、内臓機能回復、リンパ液循環改善)

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詳細

名称  メディカルヨガ体験教室
開催日時
  • 9月14日(木)15時~17時30分
  • 9月14日(木)18時30分~21時
  • 9月21日(木)15時~17時30分
  • 9月21日(木)18時30分~21時
開催場所
    • 会場:グリーンランドみずほ「あかまつ」
    • 住所:京丹波町大朴皿引1-4
受講料金  無料
定員  20名
講師  谷山賢治(トリガーポイント研究所認定講師・たにやま鍼灸接骨院院長)
主催  たにやま鍼灸接骨院 (協力)トリガーポイント研究所
備考  動きやすい服装で来られて下さい。 
申込先  9月9日締切 トリガーポイント研究所  tel:092-201-1027)

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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