トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

さまよえる疼痛患者

 Fさん(48歳)は、ぎっくり腰を起こし、それがどんどん悪化し、とうとう日常生活もまままならなくなり休職(職業は看護師)せざるを得なくなった方です。

 医療機関5ケ所、鍼、マッサージ、整骨院、骨盤体操、整体院、吸い玉治療、ヨガ、ストレッチなど、これまでに30カ所でさまざまな治療や指導を受けて来られましたが、改善するどころかますます悪化し、寝ても覚めても痛みがまとわりつく状態になってしまい入院する事になったという事でした。

 18歳の時にも今回と同じような坐骨神経痛の症状が出て椎間板ヘルニアと診断された事があり、その時は鍼治療を受けて4回で改善したことを思い出し、「なぜあの時、鍼で治ったんだろう?椎間板ヘルニアの痛みなら鍼を打っても治らないだろうに・・・。やはり筋肉の問題なのでは・・・。」と考え、ネットで見つけた筋筋膜性疼痛症候群トリガーポイントという言葉が気になり、トリガーポイント治療を受けるきっかけになったという経験を話して下さいました。

 Fさんように医療機関や代替医療を30箇所も受診しても痛みが改善しないという例もあれば、「最終手段です」と言われて手術を受けたにも拘わらず、痛みが改善しなかったという方も数多くおられます。これらは痛みという病態がとても複雑で、治療法が確立出来ていないことを示しています。

 そのような中で、整体師など代替医療に関わっている方々は現代痛み医療を補完し、痛みで苦しみ悩む人々を少しでも減らし、痛みを軽減出来る道を提示することができる、とても大切な仕事だと考えています。

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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