トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

腰痛のセルフエクササイズ

トリガーポイントが起こす症状の中で、最も特徴的なものが「関連痛」です。「関連痛」というのは、痛みを感じている所には原因が無く、その場所から離れた所に原因があり、そこから離れた場所で痛みを感じさせるという不思議な現象です。

 詳しくは「関連痛って何?」を見てください⇒https://trigger110.net/trigger-point/referred-pain

そして腰背部の痛みの場合、特にこの関連痛を感じていることが多く見られ、痛み場所への治療では、なかなか痛みを軽減することができません。これまで、腰痛や背部痛で悩み、さまざまな治療を受けても、どうもスッキリしない!と感じられるのはこのためです。

腰や背中の痛みの原因は腹部や脚にあることが多いのですが、特に「腸腰筋」や「腹直筋」が腰や背中に痛みを感じさせますので、これらの筋の調整が重要です。

     

     (腹直筋とその関連痛領域)     

 

   

           (腸腰筋)

腸腰筋を弛めるには、お臍の左右5~10cmほどのところを指圧するという方法もありますが、ご自分ではなかなか押しにくいところでもあり、また腕が疲れます。 そこでお勧めなのが、腸腰筋のPIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)です。

PIRについては「6-4 治療法」の項を参照して下さい⇒https://trigger110.net/treatment/treatment-method

下の動画は「腸腰筋」を弛めるエクササイズの一つです。

長年痛みで困っている方や、お近くに適切な治療を行ってくれるところが無いような方は、ご自分で行うセルフ・エクササイズが大切ですが、トリガーポイントや筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の視点でエクササイズを組み立てますと、より効果的です。

下記はトリガーポイント・エクササイズを指導している教室です。

      

 

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約30年。

トリガーポイント療法を基盤に臨床経験を重ね、トリガーポイント研究所を設立。筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の普及と後進育成に取り組む。

現在は、痛みを「生体防御反応」として捉える新たな理論「身体構造ネットワーク調整学(Safety-Based Body Network Regulation)」を提唱。

構造・神経・状況の入力と防御バイアス、そして脳の安全性評価という視点から、痛み・筋緊張・運動制限を統合的に再定義し、臨床・セルフケア・教育体系の構築を進めている。

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