「メディカル・ヨガ」って何?
ポイント1:筋肉を伸ばしても楽にならない
従来のエクササイズの多くは、「硬くなっている筋肉、縮んでいる筋肉を伸ばせば楽になる」という事を前提に組み立てられていますが、実はストレッチに反応しない筋や、ストレッチをすることでかえってトラブルを起こす筋もあり、個々の筋の特性や筋の状態に従ったエクササイズが必要です。
ポイント2:痛みを改善するには関連痛の知識が必要
痛みを感じている所に原因があると一般的に思われていますが、実は「関連痛」という不思議な現象があり、痛んでいる所に原因が無いことも多く見られます。従って、この「関連痛」の事を熟知した上で、エクササイズを行わなければ、痛みの緩和には繋がらない事になります。
(参考)関連痛ってなに⇒https://trigger110.net/trigger-point/referred-pain
ポイント3:PIRで効果的にトラブルを解消できる
硬くなった筋や縮んでしまった筋を弛めるのに、ストレッチや指圧をする事が多いのですが、それよりももっと効果的で、やり過ぎの副作用も少ないのが、PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)という方法です。PIRをエクササイズに組み入れる事で、ストレッチよりもさらに効果的に筋のトラブルを解消する事ができます。
(参考)治療法→③-1「PIR」⇒https://trigger110.net/treatment/treatment-method
ポイント4:体質改善で治りやすく再発しにくい体へ
痛みや不定愁訴の改善を妨げている、「リンパ液の停滞」「内臓機能の低下」などへも目を向け、総合的に体を整えて行きますので、治りやすく再発しにくい体質へと導きます。
ポイント5:不定愁訴を改善する
トリガーポイントは痛みやシビレ感を生じさせるだけで無く、様々な不定愁訴も生じさせます。
筋筋膜性疼痛症候群の視点でエクササイズを行うことが不定愁訴の改善に役立ちます。
「メディカル・ヨガ体験教室の内容」
- バランスを整える⇒身体の偏りや過緊張をリセットします
- 脊柱の動き、関節の動きを改善する⇒筋肉・内臓・皮膚の働きを活性化します
- 筋膜ライン調整⇒姿勢筋を整え、からだの動きのクセから生じた偏りを調整します
- 症状別(腰痛、肩こり、膝痛、不定愁訴、内臓機能回復、リンパ液循環改善)
詳細
名称 | メディカルヨガ・ワンデイ講座 |
開催日時 | <12月1日(日)>
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開催場所 |
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受講料金 | 500円(テキスト代を含みます) |
定員 | 10名/各回 |
講師 | 佐伯友子(トリガーポイント研究所認定講師・緩ともスタジオ代表) |
主催 | 緩ともスタジオ (協力)トリガーポイント研究所 |
備考 | 硬式テニスボールをお持ちの方は「2個」持参下さい。ヨガマットは備え付けのものがあります。 |
申込先 | お問い合わせ・申し込み⇒トリガーポイント研究所 tel:092-201-1027) |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。