2014年1月10日から茨城県古河市でメディカル・ヨガ教室が開催されることとなりました。
当面は月に2回の開催です。いつからでも参加出来ますし体験参加もOKです。
痛みや不定愁訴を改善するには、トリガーポイントへのアプローチ、筋膜ラインを整える、リンパ液の循環改善、内臓機能の活性化などが重要です。
これらを日常的に自分でできるセルフエクササイズとして構成したものがメディカル・ヨガです。
メディカル・ヨガの特徴
「筋肉を伸ばしても楽にならない」
従来のエクササイズの多くは、「縮んでいる筋肉を伸ばせば楽になる」という事を前提に組み立てられていますが、実はストレッチに反応しない筋や、かえってトラブルを起こす筋もあり、個々の筋の特性や筋の機能に従ったエクササイズが必要です。
「関連痛の知識が必要」
痛みを感じている所に原因があると一般的に思われていますが、実は「関連痛」という不思議な現象があり、痛んでいる所に原因が無いことも多く見られます。従って、この「関連痛」の事を熟知した上で、エクササイズを行わなければ、痛みの緩和には繋がらない事になります。
(参考)関連痛ってなに⇒https://trigger110.net/trigger-point/referred-pain
「PIRで効果的にトラブルを解消できる」
硬くなった筋や縮んでしまった筋を弛めるのに、ストレッチや指圧をする事が多いのですが、それよりももっと効果的で、やり過ぎの副作用も少ないのが、PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)という方法です。PIRをエクササイズに組み入れる事で、ストレッチよりもさらに効果的に筋のトラブルを解消する事ができます。
(参考)治療法→③-1「PIR」⇒https://trigger110.net/treatment/treatment-method
「体質改善をすることで治りやすく再発しにくい体へ」
痛みや不定愁訴の改善を妨げている、「リンパ液の停滞」「内臓機能の低下」などへも目を向け、総合的に体を整えて行きますので、治りやすく再発しにくい体質へと導きます。
「不定愁訴を改善する」
トリガーポイントは痛みやシビレ感を生じさせるだけで無く、様々な不定愁訴も生じさせます。
筋筋膜性疼痛症候群の視点でエクササイズを行うことが不定愁訴の改善に役立ちます。
講師
メディカル・ヨガ指導者 関 忠夫(みゆう筋整術院 院長)
詳細
名称 | 古河市 メディカル・ヨガ教室 |
開催日時 | 隔週金曜日 19時30分~21時 (1月は10日・24日) |
開催場所 |
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受講料金 | 1回 500円 |
定員 | 15名(いつからでも参加できます) |
主催 |
みゆう筋整術院 (後援:トリガーポイント研究所・Ramtha Group) |
備考 | ヨガマット・硬式テニスボール×2個・麺棒(30cmほどの物)を持参下さい。 ※麺棒は100円ショップで販売しています。 |
お問い合わせ・申し込み | お問い合わせフォーム tel:0280-23-2881 |
申込締め切り | 随時受け付けしています。 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。