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トリガーポイントが起こす症状の中で、最も特徴的なものが「関連痛」です。「関連痛」というのは、痛みを感じている所には原因が無く、その場所から離れた所に原因があり、そこから離れた場所で痛みを感じさせるという不思議な現象です。
詳しくは「関連痛って何?」を見てください⇒http://trigger110.net/trigger-point/referred-pain
そして腰背部の痛みの場合、特にこの関連痛を感じていることが多く見られ、痛み場所への治療では、なかなか痛みを軽減することができません。これまで、腰痛や背部痛で悩み、さまざまな治療を受けても、どうもスッキリしない!と感じられるのはこのためです。
腰や背中の痛みの原因は腹部や脚にあることが多いのですが、特に「腸腰筋」や「腹直筋」が腰や背中に痛みを感じさせますので、これらの筋の調整が重要です。
(腹直筋とその関連痛領域)
(腸腰筋)
腸腰筋を弛めるには、お臍の左右5~10cmほどのところを指圧するという方法もありますが、ご自分ではなかなか押しにくいところでもあり、また腕が疲れます。 そこでお勧めなのが、腸腰筋のPIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)です。
PIRについては「6-4 治療法」の項を参照して下さい⇒http://trigger110.net/treatment/treatment-method
下の動画は「腸腰筋」を弛めるエクササイズの一つです。
長年痛みで困っている方や、お近くに適切な治療を行ってくれるところが無いような方は、ご自分で行うセルフ・エクササイズが大切ですが、トリガーポイントや筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の視点でエクササイズを組み立てますと、より効果的です。
下記はトリガーポイント・エクササイズを指導している教室です。
2011年5月20日
所長の佐藤です。
セミナーを各地で行っています。研修会や勉強会にも呼んでください。
『痛みが楽になるセミナー』
『エクササイズ無料体験会』
『痛み治療のワークショップ』
申し込みはこちら…
【オンラインレッスン】
メディカル・ヨガ
プライベートレッスン
2020年8月スタート
時間:40分間
アプリ:ZOOM
講師:辻内聡子 ⇒詳細
【オンライン・メディカルヨガ教室】
2020年6月スタート
講師:かわち・まゆみ ⇒詳細 ⇒詳細