トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

多くのトラブルに関わる姿勢筋

腰が痛む、腕が挙がらない、膝が痛むなど、トリガーポイントが原因の痛みで悩んでいる方はとても多いのです。

痛みに関わっているトリガーポイントにアプローチしても、痛みの改善度が低いような場合は、体幹を支えている「姿勢筋」のトラブルへのアプローチで解決することが臨床的には多いと感じています。

下図は身体の深部で私たちの身体を維持する筋膜ラインで「深前線」と呼ばれています。
左側の図を見て頂くと、体幹の中心部を走り体幹の維持に働いている事がよく分かります。

出典:アナトミー・トレイン―徒手運動療法のための筋筋膜経線 より                               
                        

この為、この姿勢維持機能にトラブルが生じますと、それに対応して、運動系の筋・筋膜に過緊張やアンバランスが生じ、トリガーポイントが生じるようになります。

痛みやシビレなどは、運動系の筋・筋膜で感じますので、どうしてもそちらに目が行ってしまいますが、姿勢筋に着目して頂くと、多くの痛みや愁訴が改善します。

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約30年。

トリガーポイント療法を基盤に臨床経験を重ね、トリガーポイント研究所を設立。筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の普及と後進育成に取り組む。

現在は、痛みを「生体防御反応」として捉える新たな理論「身体構造ネットワーク調整学(Safety-Based Body Network Regulation)」を提唱。

構造・神経・状況の入力と防御バイアス、そして脳の安全性評価という視点から、痛み・筋緊張・運動制限を統合的に再定義し、臨床・セルフケア・教育体系の構築を進めている。

カテゴリ

月別