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トリガーポイント研究所

胸鎖乳突筋のさまざまな症状と改善法

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋は内耳の近くを走行している為、難聴を起こしたり、平衡感覚に影響を与えるためめまいやふらつきを起こすと共に、涙目、鼻炎などさまざまな不定愁訴を起こします。
血管性の頭痛や顔面神経痛の誤診を受ける事がありますので要注意です。

胸鎖乳突筋

TP(A):胸骨部

・胸骨部最下部のTpが異常に活性化されると胸骨筋と合体して空咳を作る。
・中間部のTpは眼窩内に痛みを放散し,外耳道に放散することがある。(耳痛)
・ 〃 嚥下時に喉頭や舌背部に痛みを放散する事もある。
・自律神経付随現象として過度の涙の分泌,充血,眼瞼下垂,鼻炎,視野の乱れなど。
・耳鳴りを伴わない難聴を起こす。

TP(B):鎖骨部

・重量感覚の乱れ(同じ重さの物を持っても違って感じる)。
※Tpがある方で持った物の重みを軽く感じる。
・就寝時に寝返りを打つときにめまいを経験することが多い(頭位性めまい)。
・船酔い,車酔いの原因となることがある。
・胃の不調,吐き気,食欲不振。
・二日酔いの頭痛。
・基本的に首に痛みを作らない。
・聴力の減退。
・顔面の痛みは顔面の神経痛,緊張性頭痛の誤診を受ける。

<改善法>

・耳介後部の付着部をチェックし痛みや硬結があれば、指で押圧しゆっくりとリリースする。
・鎖骨上の付着部をチェックし痛みや硬結があれば、指で押圧しゆっくりとリリースする。
・僧帽筋と同様に脳神経(副神経)支配であるため頭蓋偏位の影響を受けている事がある。
⇒付着部の圧痛点をモニターしながら頭蓋を変異させ、痛みの軽減が見られる方へ誘導する。