トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

「トリガーポイント治療アドバンス講座」豊田市 1月20日~

トリガーポイント治療を深め、痛みや不定愁訴で困っておられる方の改善に貢献できる、理論とスキルを身に付けて頂く為のアドバンス講座を開催致します。

<目的>

アドバンス講座では次の3点を主要な目的として行います。

  • 痛みや不定愁訴を起こす筋筋膜性疼痛症候群の理論をしっかりと身に付ける。
  • 痛みや不定愁訴を改善するために必要なスキルを身に付ける。
     1,愁訴の原因をつきとめる診断スキル
     2,患者さんとの信頼関係を構築する問診スキル
     3,姿勢筋を緊張させるキー領域の治療法
     4,関節のあそびを回復する「関節機能障害回復法」
     5,筋膜連鎖のアンバランスをリセットするスキル
     6,脊柱に影響を与える内臓機能の回復スキル
  • 治癒力を阻害している要因の把握と対処法を身に付ける。

<対象>

①トリガーポイント治療を取り入れたい方
②痛みや不定愁訴を改善できる治療家を目指す方
③3年以上治療関係のお仕事に従事した事がある方

<内容>

1)理論編(背景・痛みの生理学・診断学)

①現代医療の誤謬(なぜ痛みや不調が治らず慢性化している方が多いのか)
②筋筋膜性疼痛症候群について
③痛みの生理学(何が痛みの原因なのか?)
④治癒力阻害因子(慢性化する因子、再発しやすい因子のチェックと治療)
⑤診断学(三大指標と補助指標)

2)スキル編

①心理的治療
1-1 診断的問診と治療的問診
1-2 受容と理解
1-3 傾聴と説明

②治癒力阻害因子へのアプローチ
2-1 栄養素の過不足
2-2 キー領域の機能障害
2-3 リンパ液の循環改善治療
2-4 内臓機能回復テクニック

③病因特定のスクリーニングと診断法

3-1 三大指標(動作制限&動作痛・トラブルライン・不定愁訴)
3-2 補助指標(姿勢・呼吸相・過敏性)
3-3 チェック部位(頭頸移行部・腸腰筋・パトリック徴候・むくみ・下腿-僧帽筋)

④治療手順

4-1 信頼関係の構築
4-2 三大指標で主原因を推定
4-3 テンセグリティ調整治療
4-4 頭頚移行部と腸腰筋の治療
4-5 深前線のチェックと治療
4-6 動作痛・動作制限のチェックと治療
4-7 トラブルラインのチェックと治療
4-8 不定愁訴のチェックと治療
4-9 確認とアドバイス

⑤症状別治療法

5-1 急性痛・慢性痛・慢性痛症の治療は異なる
5-2 筋膜ライン調整法(Sufficient法)
5-3 動作痛を軽減させる治療法
5-4 腰痛の診断法・治療法(慢性化した腰痛・急性腰痛)
5-5 肩こりの診断法・治療法
5-6 五十肩の診断法・治療法
5-7 膝痛・股関節痛の診断法・治療法
5-8 頭頸部の診断法・治療法
5-9 腕・肘・手の診断法・治療法

<講師>

 岸本洋幸もみの木接骨院院長
・トリガーポイント研究所講師
・柔道整復師
・Orthotics Society フットケアトレーナーB級ライセンス

詳細

名称 トリガーポイント治療 「Advancec講座(全9回)」
開催日時 <2019年>

  1. 01/20(日)10:00〜16:00
  2. 02/24(日)10:00〜16:00
  3. 03/24(日)10:00〜16:00
  4. 04/21(日)10:00〜16:00
  5. 05/19(日)10:00〜16:00
  6. 06/23(日)10:00〜16:00
  7. 07/21(日)10:00〜16:00
  8. 08/18(日)10:00〜16:00
  9. 09/22(日)10:00〜16:00
開催場所
  • 会場:もみの木接骨院
  • 住所:豊田市丸山町7丁目49−6

受講料金
  • 216,000円(税込み) ※分割可(25,000円×9回)
  • ベーシック講座修了生の方:172,800円 ※分割可(20,000円×9回)
  • 再受講の方は下記の受講料となります。
    (定員に限りがありますので、再受講の場合は申し込み順となります)

     5,000円/1回(6時間)
定員  12名(催行人数6名)
主催 トリガーポイント研究所・もみの木接骨院
備考 動きやすい服装で来られて下さい。
申込先 参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り 2019年1月15日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

カテゴリ

月別