痛みや不定愁訴を改善するには筋筋膜性疼痛症候群の視点での治療が必要ですが、それにはまず「トリガーポイント」がどうして生じるのか、それを改善するにはどのような治療法があるのかを学び、それを患者さんの状態によって使い分ける事がとても大切です。
トリガーポイントが生じる原因はいろいろとあり、その原因に応じた治療がなされなければ効果が上がらないからです。
効果的な治療を行うには、次の項目が大切だと考えています。
①的確な診断を行う為の知識とスキル
②治癒力阻害因子(治りにくい要因)の把握
③トリガーポイントの関連痛領域の把握
④筋膜連鎖の視点
⑤トラブル部位を確認するための触察技術
⑥シンプルで効果的な治療技術
<内容>
- 現在医療の問題点
- トリガーポイントが活性化する理由
- 見立てのための理論(アナトミートレインなど)
- さまざまな手技
- 効果的な施術の順番
<講師>
藤下浩美
・トリガーポイント研究所講師
・やさしい木代表
<藤下講師のメッセージ>お客様に「これはなんて言う療法ですか?」と良く聞かれます。
現在、世に出回っている数々の手技療法。例えば、操体法やオステオパシー、反射区などの中から、その方にあった施術を行っています。
「痛みの原因を探し、速やかに取り除く」事を念頭におきながら全体を整えていきます。
全体の流れが整えば、局所に触れなくても痛みは薄くなります。痛みで苦しんでおられる方に笑顔が戻る瞬間に立ち会える、この仕事にはやりがいがあります。
もっと岡山に仲間を増やしたいと思っています。
是非一緒に学んで、一緒に成長しましょう。
<詳細>
名称 | 「トリガーポイント講座 in 岡山」(全3回) |
開催日時 |
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開催場所 |
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受講料金 |
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定員 | 4名 |
主催 | やさしい木 |
備考 | 動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 10月17日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。