はじめに
わが国には痛みで困っておられる方が多数おられ、その中には長年に亘り改善せず人生の質の低下にまで至っている方もあり、その数は2000万人以上に上るという研究もあります。
これは「痛みの原因」が、「椎間板ヘルニア」や「軟骨のすり減り」と言った構造の破綻説を元にしているためで、実際には筋・筋膜のトラブルが原因である事がほとんどです。
筋・筋膜の視点を持つ事で、痛みの原因が分かりやすくなり、「原因が分かる」事によって、的確な施術が出来ることへと繋がります。
すでに治療家として活躍しておられる方で、診断や施術に悩まれている方、これから治療家を目指している方に対して、少人数制でしっかりとトリガーポイント治療法をお伝えする「トリガーポイント塾」を開催致します。
<期間・回数・日程・定員>
6ヶ月間・毎月1回×6回
川崎B-1コース:3月~8月(2018年3月スタート)
土曜日15時~19時(定員8名)満席となりました。
3/17・4/14・5/19・6/9・7/14・8/4
川崎B-2コース:6月~11月(2018年6月スタート)
日曜日10時~15時(定員8名)満席となりました。
※(昼食休憩60分)
6/10・7/15・8/5・9/9・10/21・11/25
<対象>
すでに治療家として活躍され施術経験が2年以上の方々
原則として6回の講座をすべて受講出来る方。(病気など緊急の場合を除きます)
<内容・会場>
[内容]
- 診断法応用(的確な診断を行う為の理論とスキル・臨床例を使った訓練)
- 治癒力阻害因子(治りにくい要因)の把握と改善法
- トリガーポイントの関連痛領域の把握
- 筋膜連鎖とその治療法
- 症状別治療法
[会場]
- サンピアンかわさき(川崎市立労働会館)
川崎市川崎区富士見2丁目5−2(JR・京急川崎駅徒歩20分)
[講師]
- トリガーポイント研究所所長 佐藤恒士
受講料
- 6000円/1回
お問い合わせ・申し込み
※少人数制ですので先着順とさせて頂きます。ご了承下さい。
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。