私達の体の悩みには、咳が出る、めまいがするなど、いろいろありますが、「腰痛」「肩こり」は長年にわたって一位・二位を占めています。
医学が進歩している中、痛みに関しては横ばいもしくは増加するという傾向が長年続いています。
また、痛みに関する大規模な調査で、慢性疼痛で困っている方は、約2500万人もおられると推定されています。
医学が進歩している中、なぜ、痛みで困っておられる方が一向に減らないのでしょうか?
医学が進歩している中、なぜ、痛みで困っておられる方が一向に減らないのでしょうか?
腰痛は男性に多く日常生活や仕事にも影響し、人生に深刻なダメージを与えます。
肩こりは女性に多く、頭痛や吐き気、気分の落ち込みなどをまねき、生活の質が低下します。
現代医学では改善度が低い「腰痛や肩こり」の真の原因とその改善法についてお伝え致します。
腰痛・肩こり・関節痛で困っておられる方、そのご家族の方に是非とも聴いて頂きたいセミナーです。
<内容>
1)痛みの常識クイズ
- 腰痛のない人を画像検査した場合、 ヘルニアは何%見つかるでしょうか?
- 腰痛は歳のせいで、加齢と共に増える。つまり老化現象だ。
- ヘルニアで手術しかないと診断され、手術を受けなかった場合、5年後に何%の人が改善しているでしょうか?
- 腰痛でX線、MRIの検査を行い、 症状と画像検査の結果が一致するのは何%しょうか?
- 痛みは肉体労働をする人ほど多い。つまり「職業病」だ
- 膝の痛みの原因として、「軟骨のすり減り」が挙げられますが、「軟骨のすり減り」は加齢や使いすぎで生じる。
- 痛みがあるときは、 ①「動いた方がよい」 ②「安静にした方がよい」 etc
2)痛みの原因は何か
- 筋筋膜性疼痛症候群とトリガーポイント
- 痛みが治り難い要因から治して行く
- 痛みの原因をみつけるポイント、治し方
3)患者さんからの質問に答えて
- レントゲンやMRIでは異常がないのに強い痛みがあるのはなぜ?
- 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症で手術を勧められているが、手術以外で改善する方法はないのだろうか?
- 長年腰痛で悩んで来たので、セルフで予防・軽減する方法が知りたい。
<講師>
佐藤恒士 トリガーポイント研究所所長
詳細
名称 | 「腰痛・肩こり教室」 |
開催日時 | 7月15日(土)15時〜18時 |
開催場所 |
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参加費 | 500円(入館料310円を含みます) |
定員 | 20名 |
主催 | なつきの湯の整体院・(協力)トリガーポイント研究所 |
備考 | 動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 2017年7月13日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。