痛みや不定愁訴を改善するには筋筋膜性疼痛症候群の視点での治療が必要ですが、それにはまず「トリガーポイント」がどうして生じるのか、それを改善するにはどのような治療法があるのかを学び、それを患者さんの状態によって使い分ける事がとても大切です。
トリガーポイントが生じる原因はいくつかあり、その原因に応じた治療がなされなければ効果が上がらないからです。
効果的な治療を行うには、その原因を探す診断スキルがとても大切です。
さらに、トリガーポイントを治療するには様々な治療法がありますが、その中でも患者さんの身体への負担ができるだけ少なくて、治療効果が高いスキルを身に付ける必要があります。
そこで、これからトリガーポイント治療を学びたい方の為の講座を開催致します。
書籍やサイトではなかなか学ぶことができない、原因分析法、痛み治療のあるべき姿をご指導致します。
<内容>
【診断法】
・問診、視診、動診で原因を見つける
・呼吸相のチェックと治療法
【トリガーポイント治療法】
・全身をリバランスする調整法
・PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)
・関節モビライゼーション
・カウンターストレイン
・内臓機能低下が痛みに及ぼす影響と機能回復テクニック
【症状別治療法】
・肩こり治療:僧帽筋PIR、肩甲挙筋ASTR
・五十肩:肩関節のPIR、筋膜リリース
・腰痛治療:腹直筋筋膜リリース、腰方形筋C/S
<講師>
岸本洋幸(トリガーポイント研究所講師・もみの木接骨院院長・柔道整復師)
詳細
名称 | トリガーポイント治療 「Basic講座(全6回)」 |
開催日時 |
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開催場所 |
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受講料金 |
※再受講の方は下記の受講料となります。
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定員 | 15名(催行人数6名) |
主催 | もみの木接骨院・(協力)トリガーポイント研究所 |
備考 | 動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 2017年4月25日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。