私達が感じている痛みの70%ほどは「関連痛」であり、痛む場所に原因がないことが多いのです。
その為、痛む場所への治療を行っても痛みは改善しません。
また、筋膜や骨膜、靱帯などの生じるトリガーポイントは、さまざまな不定愁訴もひきおこします。
このような事から、痛みや不定愁訴を改善するには筋筋膜性疼痛症候群の視点での治療が必要です。
痛み治療に関わっている方は、「トリガーポイント」がどうして生じるのか、それを改善するにはどのような治療法があるのかを学ぶ、それを患者さんの状態によって使い分ける事がとても大切です。
そこで、これからトリガーポイント治療を学びたい方の為の体験講座を、神奈川県川崎市で開催致します。
この体験講座に引き続き、ベーシック講座を開催致します。
<内容>
1)現代痛み医療の問題点
2)トリガーポイントが生じる要因、慢性化する要因
3)痛みの原因の推定法
4)効果的な治療手順
5)トリガーポイント治療の為の効果的なスキル
<講師>
関 忠夫(トリガーポイント研究所 講師・みゆう筋整術院代表)
詳細
名称 | トリガーポイント治療 「体験講座」 |
開催日時 |
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開催場所 |
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受講料金 |
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定員 | 15名(催行人数6名) |
主催 | トリガーポイント研究所 |
備考 | 動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 2016年1月10日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。