痛みや不定愁訴を改善するには筋筋膜性疼痛症候群の視点での治療が必要ですが、それにはまず「トリガーポイント」がどうして生じるのか、それを改善するにはどのような治療法があるのかを学び、それを患者さんの状態によって使い分ける事がとても大切です。
トリガーポイントが生じる原因はいくつかあり、その原因に応じた治療がなされなければ効果が上がらないからです。
効果的な治療を行うには、その原因を探す診断スキルがとても大切です。
さらに、トリガーポイントを治療するには様々な治療法がありますが、その中でも患者さんの身体への負担ができるだけ少なくて、治療効果が高いスキルを身に付ける必要があります。
そこで、これからトリガーポイント治療を学びたい方の為の講座を、福岡市で開催致します。
書籍やサイトではなかなか学ぶことができない、痛み治療のあるべき姿とその具体的な方法をご指導致します。
<内容>
【診断法】
・構造的欠陥のチェックと調整法
・呼吸相のチェックと治療法
【トリガーポイント治療法】
・全体のバランスを整える療法
・PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)
・関節モビライゼーション
・カウンターストレイン
・内臓回復テクニックが痛みに及ぼす影響
・触診:背部、仙骨、下腿、足底、僧帽筋、
・TP触診法:索状硬結の検索(僧帽筋、大腿筋膜張筋、菱形筋)
【症状別治療法】
・肩こり治療:僧帽筋PIR、肩甲挙筋ASTR
・五十肩:肩関節のPIR、筋膜リリース
・腰痛治療:腹直筋筋膜リリース、腰方形筋C/S
<講師>
詳細
詳細
名称 | トリガーポイント治療 「ベーシック講座」(全15回) |
開催日時 | 日程:2015年09月26日(土)~毎週土曜日 時間:19時~21時 |
開催場所 |
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受講料金 | 64,800円(消費税込み) |
定員 | 6名(催行人数4名) |
主催・協力 |
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備考 | 動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 2015年9月20日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。