トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

症状別治療講座「手足のしびれ。五十肩」川崎市 9月20日(日)

症状別治療講座開催にあたって

痛みはつらいものです。痛みは気持ちをブルーにさせ、人生そのものに影を落とします。痛みが強かったり、長引いたりしますと、仕事や家事にも影響がでて家庭自体も暗くなります。

わが国には2300万人もの慢性疼痛患者さんがおられ、その内の70%は痛みがコントロール出来ていないという調査があります。一日でも早く、少しでも楽になって頂くためには、痛み治療に関わっておられる方々に、筋筋膜性疼痛症候群の視点からの治療法、痛み治療の手順を身につけて頂きたいものです。

筋骨格系疾患の中でも困っておられる方が多い、「腰痛」「肩こり」「関節痛」に絞って、集中的に治療スキル、治療手順を身につけて頂く「症状別治療講座」を開催する事に致しました。

受講手順・受講資格

症状別治療講座を受講される前に、トリガーポイント治療の概要を知って頂く「トリガーポイント治療 入門講座」を受講されて下さい。
この「トリガーポイント治療 入門講座」を受講して頂く事が、症状別治療講座の受講資格となります。

【症状別講座の内容と日程】
 講座名 日時 会場
第1回「慢性腰痛・肩こり」 5月31日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第2回「ぎっくり腰・背部痛」 6月28日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第3回「坐骨神経痛・臀部痛」 7月12日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第4回「膝痛・股関節痛」 8月30日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第5回「手足のしびれ・五十肩」 9月20日(日)10時~15時 サンピアン川崎

 

◇第5回「手足のしびれ・五十肩講座」の概要

痛みもつらいものですが「しびれ」もとても不快な症状です。また、痛みよりもすっきりし難い傾向があり、治療家の方々も「しびれ」の治療には苦労されているのではないでしょうか?
痛みの治療でも「しびれ」の治療でも心がけなくてはならないことは、「症状がある部位に着目しない」ということです。痛みや「しびれ」は身体を維持するシステムのトラブルですので、痛みや「しびれ」がなぜ生じるようになって来たのかという事に眼を向ける必要があります。

また、激烈な痛みを感じる「五十肩」の治療は、患者さんの痛みが強いため治療姿位に難渋しますし、手順を踏まないとかえって痛みが増す事もあります。五十肩に限らず痛みが強い場合は、治療手順がとても重要で、今回の講座で是非とも身につけて頂ければと思います。

今回の症状別講座では下記の三項目を中心にご指導致します。

  1. 「痛み」「しびれ」に対する連鎖的アプローチ法。
  2. 手足の「しびれ」に対する効果的なアプローチ法
  3. 五十肩治療に対する治療手順。

 1.「痛み」「しびれ」に対する連鎖的アプローチ法

  • 分節構造理論
  • 筋膜連鎖理論
  • 痛みの連鎖理論

 2.手足の「しびれ」に対する基本的アプローチ法

  • シビレ感に関与する靱帯・骨膜・筋膜へのアプローチ
  • 筋の絞扼と「しびれ」の関係

 3.五十肩治療に対する治療手順

  • キー領域へのアプローチ
  • 五十肩に関与する主要な骨膜へのアプローチ
  • トリガーポイントへのアプローチ

受講資格

定員及び催行人数

【定員】 15名(催行人数6名)

講師

一木禧廣(トリガーポイント研究所副所長、鍼灸師、Ramtha飯塚代表)

詳細

名称 症状別治療講座 「膝痛・股関節痛」
開催日時
  • 2015年09月20日(日)10時~15時(昼食時間30分間を含みます)
開催場所
  • 会場:サンピアン川崎(川崎市立労働会館)
  • 住所:川崎市川崎区富士見2-5-2
  • アクセス:JR川崎駅、京急川崎駅から徒歩20分


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受講料金
  • 新規受講の方:15,000円
  • Basic講座修了生の方:8,000円
  • Advance講座修了生の方:2,000円
  • 講師養成講座受講中の方:2,000円
定員  15名
主催  トリガーポイント研究所
備考  お昼休みを30分間取りますが、近くにコンビニがありませんので、事前に用意されて下さい。
申込先  参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り  2015年9月15日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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