入門講座開催の背景
多くの方が痛みや不定愁訴から解放されずに悩んでおられるのは、トリガーポイントや筋筋膜性疼痛症候群が知られてない事が原因の一つであり、痛みや不定愁訴を改善する為にはこれらの視点は欠かせません。
トリガーポイントが引き起こす「関連痛」の知識がなければ、原因となる部位の推測ができず、正しい診断ができないからです。
そこで治療に関わっておられる医療関係の方、治療家の方、ヨーガやピラティスの指導者の方々に、トリガーポイント治療の在り方、痛み治療の在り方の概要を学んで頂く為の入門講座を石川県内灘町で開催致します。
この入門講座で痛み治療で必要な理論とスキルについて学んで頂き、トリガーポイント治療の効果を実感して頂きたいと思います。
入門講座の主な内容
座学:なぜこれまでの治療法では痛みが治らないのか?
- 構造的アプローチだけでは痛みの原因が見えない。
- 関連痛と筋膜連鎖
- 痛み治療のあるべき姿
実技:痛みを改善するトリガーポイント療法
- トリガーポイントを見つけるスキルを高める
- トリガーポイントを不活性化するスキル(カウンターストレイン・PIR)
- 姿勢筋の過緊張を解くキー領域の重要性
対象
- 痛み治療に関わっている方
- 今後治療家を目指している方
- ヨーガやピラティスの指導をされている方
講師
野村広盛(のむら・ひろみつ):のむら接骨院院長・柔道整復師・前全日本オステオパシー協会北陸支部長
詳細
名称 | トリガーポイント治療 入門講座(全2回) |
開催日時 |
|
開催場所 |
|
受講料金 |
|
定員 | 12名 |
主催 | のむら接骨院 (協力)トリガーポイント研究所 |
備考 | 動きやすい服装で来られて下さい |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 2015年7月23日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。