トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

「全身の痛みとその対処法」6月15日(月)熊本市

 セミナーの背景

熊本代替療法研究会主催の6月定例公開勉強会に於いて「全身の痛みとその対処法」というテーマで、講演をさせて頂く事になりました。

メインの講師は、歯科医として噛み合わせや顎関節症の治療を通して、全身の痛みの治療を行っておられる、スガ歯科医院の菅健一院長で、私も痛みの原因やその対処法についてお話しさせて頂きます。

わが国では多くの方が痛みや不定愁訴で困っておられ、その数は2000万人以上に登るという最近の調査があり、男女共に「腰痛」「肩こり」が上位を占めています。国民の愁訴

また全人口の1.7%にあたる200万人の方が苦しんでおられるという「線維筋痛症」は、顎関節症や肩こりから進行したものだという考え方があり、それらへの適切な治療で改善される例が多く報告されています。

菅先生は、線維筋痛症の方の多くに顎関節症の併発が見られる事から、口腔・顔面の症状の緩和から全身性の痛みの治療に取り組んでおられます。

痛みが慢性化して困っておられる方やそのご家族の方にご参加頂きたいセミナーです。

また、ヨーガや体操教室のインストラクターをされている方、痛み治療に関わっておられる方も、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイント治療についての在り方などを知って頂く機会になると思います。

講師紹介

佐藤恒士

トリガーポイント研究所所長。痛みを改善する為には「トリガーポイント」への治療が必要で、その事を多くの方に知って頂く為に、2009年にトリガーポイント研究所を設立。

全国で講演活動を行うと共に、トリガーポイント治療ができる治療家の育成に努めている。

菅健一

スガ歯科院院長。

日本心療内科学会登録医
日本糖尿病協会登録医
Japan Partners Against Pain 会員
日本口腔顔面痛学会会員
日本抗加齢医学会会員
日本抗加齢歯科医学会会員
日本歯科医師会会員
日本歯科医学会会員
ドライマウス研究会会員
熊本代替療法研究会会員
タバコから子どもたちを守る会事務局長
有限要素法歯科耳鼻科研究会会員
歯科医でありながら、心身両面の治療を目指され、口腔だけでなく、全身の痛みに対処できる治療を行われています。
線維筋痛症などの難治性の疼痛障害にも取り組まれています。

詳細

名称 全身の痛みとその対処法
開催日時 2015年6月15日(月)18時30分~20時30分
開催場所
  • 会場:熊本市民活動支援センター「あいぽーと」会議セミナー室
  • 住所:熊本市中央区大江5丁目1番1号

参加費  無料
定員  60名
主催・協力  【主催】熊本代替療法研究会
備考  セルフケアの指導なども行いますので、動きやすい服装で来られて下さい。
申込先  参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り  2015年6月12日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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