Nさん(福岡市 70才代 男性)は脚の痛みとしびれで「脊柱管狭窄症」と診断されましたが、トリガーポイント治療で快癒されました。
体験談を送って頂きましたので、了解を頂き公開させて頂く事になりました。
痛みとしびれが始まった
右足に痛みとしびれを感じたのが、2月中旬ごろ、それでもウォーキングとゴルフを続けていた。それから次第に痛みがひどくなり、イスから立ち上がってすぐに歩けない。
歩きだしても50mぐらいで立ち止まり、一息ついてまた歩く状態。これは変だと整形外科を訪問、MRI検査の結果「脊柱管狭窄症」と診断された。
痛み止めの薬をもらい飲んでも一向に良くならない、外科では最後は手術しかないと言われた。
トリガーポイント治療との出会い
何か他の治療法はないかと必死に探し、インターネットでトリガーポイント施術を行う「ラムサ福岡」に出会った。幸い福岡市内にあり、さっそく電話して予約を取ったのが3月12日。
施術は徒手で筋肉のしこりのある局所を押さえる(ポイントに入ると強烈な痛みが走った)。
最初は半信半疑でこんなことで良くなるのか?と思った。
しかし藁をもつかむ思いから1日おきに治療を受けた。4回目くらいから、足の痛みが和らいできた、夜の寝返りでも痛みで目が覚めることがなくなった。
先生の話では、脊柱管狭窄症による神経圧迫では痛みは出なく、全く関係ないとのこと。その意味がよくわからなかったが、症状が改善するにつれ、そうだったのかと納得。
ゴルフを再開
5回目の治療後ゴルフをやってみることにした。痛みが始まった時はこれでおれのゴルフ人生は終わったと思っていた。
ところが18ホールラウンドしても特に痛みが出ることもなく、翌日も変化なし。
よし、このまま収まってくれと祈った。
その後は1週間に1回の治療になり、その間もウォーキングやゴルフを試したが、特に変わりがない。
治療が終了
4月12日に、先生から「もう大丈夫です。治療は今日で終わりです。」と告げられた。
3月中旬から4月中旬まで、約1カ月で完全治癒した。
私はほんとに奇跡が起きたと思った。先生に感謝しています。
家族もわたしの周りの人もこの回復に驚いている。
トリガーポイント療法があることをもっと多くの人に知ってもらいたい。
ありがとうございました。
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。