セミナーーの背景
この度はり・きゅう専門治療院「そら」(野田雄途院長)主催の、「脊柱管狭窄症&坐骨神経痛改善セミナー」が開催されます。
わが国では多くの方が痛みや不定愁訴で困っておられ、その数は2000万人以上に登るという最近の調査があり、男女共に「腰痛」「肩こり」が上位を占めています。
また痛みで苦しんでおられる患者さんの70%にあたる方々が、痛みが適切に緩和されおらず、新たな治療法を求めているという報告があります。
この原因は現代の痛み医療に筋筋膜性疼痛症候群の視点がないこと、痛みを全身の問題として捉えてない事などが挙げられます。
そこで、今回のセミナーでは脊柱管狭窄症・坐骨神経痛をテーマに、痛みの原因、そしてその改善法について。
- 筋筋膜性疼痛症候群と痛み治療について
- 痛み治療のあるべき姿
- 痛みや不定愁訴を緩和するためのセルフケア
痛みが慢性化し治りにくくなっている方は、日常の生活習慣の見直しとセルフケアがとても大切です。腰痛、肩こり、関節痛などで長年困っておられる方やそのご家族の方にご参加頂きたいセミナーです。
また、痛み治療に関わっておられる方も、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイント治療についての在り方などを知って頂く機会になりますし、セルフケアやメディカル・ヨガ(トリガーポイント・エクササイズ)は患者さんに自己治療法としてお伝えして頂くことで治療効果が向上することに繋がります。
【腰痛&坐骨神経痛 改善セミナー】
講義
- なぜ痛みが慢性化してしまうのか?
- 脊柱管狭窄症や坐骨神経痛が生じる原因を知る。
- どのようにして痛みを改善すればいいのか?
セルフケア:自分で痛みを改善するメディカル・ヨガ
身体は全体で支え合っていますので、「痛む所」へのアプローチだけでは効果がありません。また、内臓機能の低下など、治癒力を阻害する要因があると治り難くなり、再発しやすくなります。
これらを日常的に整えることで、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛などの不快な症状が緩和して行きます。
- 痛みを緩和するセルフケアの方法、手順について。
質疑応答
講師
野田雄途(はり・きゅう専門治療院「そら」院長、鍼灸師、トリガーポイント研究所講師)
詳細
名称 | 脊柱管狭窄症&坐骨神経痛 改善セミナー |
開催日時 | 2014年12月7日(日)9時30分~12時 |
開催場所 |
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受講料金 | 2,000円 |
定員 | 30名 |
主催・協力 |
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備考 |
動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 2014年12月1日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。