「痛みが楽になるセミナー」 開催の背景
この度桑名市のGYM R13(ジム・アール・サーティーン)を経営しておられる山下浩司氏のご協力で、三重県では初めての「痛みが楽になるセミナー」を開催する運びとなりました。
多くの方が痛みや不定愁訴で困っておられます。 最近の調査では2000万人以上の方が慢性の痛みを抱えており、その70%の方が新たな治療法を求めているという事です。
この原因は現代の痛み医療に筋筋膜性疼痛症候群の視点がないこと、痛みを全身の問題として捉えてない事などが挙げられます。
また、多くの方がスポーツや筋トレに励んでおられますが、中にはスポーツ障害で困っておられる方も少なくありません。
そこで、今回のセミナーでは次の3点を中心にセミナーとトリガーポイント治療の体験会を行う予定です。
- 筋筋膜性疼痛症候群と痛み治療について
- スポーツ障害とトリガーポイント
- 痛みや不定愁訴のセルフケアの方法
特に痛みが慢性化し治りにくくなっている方は、日常の生活習慣の見直しと自己治療がとても大切です。腰痛、肩こり、関節痛などで長年困っておられる方やそのご家族の方にご参加頂きたいセミナーです。
また、痛み治療に関わっておられる方も、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイント治療についての在り方などを知って頂く機会になりますし、セルフケアやメディカル・ヨガ(トリガーポイント・エクササイズ)は患者さんに自己治療法としてお伝えして頂くことで治療効果が向上することに繋がります。
セミナーの内容
講義
- 現代医学が見落としている、筋のトラブルが起こすさまざまな症状について。
- スポーツ障害が起きる原因と対処法について。
トリガーポイント治療の実際
トリガーポイントへのアプローチで身体がどのように変化するのか?などについて、参加者の方に実体験していただきます。
ご自分やご家族の方の症状などについて質疑応答を行います。
セルフケア:自分で痛みを改善するメディカル・ヨガ
身体は全体で支え合っていますので、「痛む所」へのアプローチだけでは効果がありません。また、内臓機能の低下など、治癒力を阻害する要因があると治り難くなり、再発しやすくなります。これらを日常的に整えることで、痛みや不定愁訴が緩和して行きます。
- 脊柱の動きを高めるメディカル・ヨガ
- 内臓機能を高めるメディカル・ヨガ
質疑応答
講師:トリガーポイント研究所 所長 佐藤恒士
詳細
名称 | 痛みが楽になるセミナー |
開催日時 | 2014年5月10日(土)10時~13時 |
開催場所 |
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受講料金 | 無料(参加申し込みが必要です) |
定員 | 50名 |
主催 |
トリガーポイント研究所 (協力)GYM-R13 |
備考 | 動きやすい服装で来られて下さい。 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 5月5日(定員となりましたら締め切りとさせて頂きます) |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。