福岡市で毎月「月例セミナー」を開催しています。
これは痛みや不定愁訴で困っておられる方、そのご家族の方、痛み医療に従事されている方など、「痛み」という問題を、いろんな視点から分かりやすくお話しするものです。
フリー・トークタイムなども設けて、気軽に参加頂けるセミナーです。
1月 月例セミナーの主旨
アメリカのジャーナリスト、ノーマン・カズンズ氏はその著書「笑いと治癒力」で「痛み」について次のように述べています。
「実はわれわれは痛みについてはほとんど無知なのだ。そして知らないからなおさら痛みに弱いのだ。まったく、アメリカにおけるいろいろの形の無知のなかでも、痛みについての無知(痛みとは何か、痛みの原因は何か、痛みに対して取り乱さずにどう対処すべきか等についての無知)ほど広汎に存在し、大きな損害をもたらしているものはない。」
わが国でも同様で、痛みは身近なもので、多くの方々が痛みに苦しまれていますが、その原因や的確な対処法について知っている方は少ないというのが現状です。
そこで12月の月例セミナーは、痛みの生理学を一般の方でも分かりやすく説明し、痛みの原因と対処法を知って頂きたいと思います。
筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイントと痛みの関係についても解説致します。
講座概要
名称 | 月例セミナー「痛みの生理学」 |
開催日時 | 2014年1月30日(木) 19時~21時 |
開催場所 |
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受講料金 | 500円 |
定員 | 20名 |
主催 |
トリガーポイント研究所 |
講師 | 佐藤恒士(トリガーポイント研究所 所長) |
申込先 | 参加申し込み tel:092-674-2633(Ramtha福岡) 092-201-1027(トリガーポイント研究所) |
申込締め切り | 1月25日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。