トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

腰痛体験記「ぎっくり腰から歩けない状態に・・・」 

トリガーポイント研究所のメールマガジン会員になって頂いています鳴嶌慶太郎さんが、「痛みで困っておられる方のお役に立てば・・・」と言うことで、ご自分の腰痛体験記を書いてくれました。

腰痛体験記

鳴嶌 慶太郎と申します。
facebookでは、kei naruで登録してます。

僕の疼痛体験の記録を書きます。

僕が最初に痛みを感じたのは、2012年3月に『ギックリ腰』になった時です。
ギックリ腰の激痛の中、僕は九州に行きました。
それから、ギックリ腰は知らぬ間に治りました。

<2012年6月>

左足の脛に違和感を感じました。
普通に歩く事は出来るのですが、鏡で見ると身体が右に歪んでました。
それから徐々に痛みは強くなりました。

<2012年7月>

毎日、ロキソニンを飲みながら痛みに耐えて仕事してました。
整骨院に行ったのですが、『ヘルニアだと思うから、3カ月間通って下さい』と言われました。
でも、整骨院に通っても痛みは増すばかりでした。

※僕は2年前からPTSDと言う病気で悩んでました。
パニック発作もありました。
2012年7月頃からパニック発作も酷くなりました。

<2012年8月>

ついに、痛みとパニック発作で仕事を休職しました。
それから、毎日激痛でした。
痛くて病院に行く事もできませんでした。
(ヘルニアは手術するものだと思って病院に行きませんでした。)

椅子に座れない、仰向けに寝れない、トイレもできない、、、とても苦しかったです。
左足はとても細くなり、両親はビックリしていました。このまま、パニック発作と激痛で死ぬのかな、、、と思いました。

<2012年9月下旬>

ネットで発見した『サーノ博士のヒーリングバックペイン』を読んだら激痛が治まりました。

その頃、加茂整形外科のホームページを発見しました。
加茂先生のブログや、ホームページを見て目から鱗でした。
MPS関係のサイトもチェックするようになりました。
すぐに、自分の症状を書いて加茂先生にメールしました。
加茂先生からは、『MPSだと思います。PTSDと関係もある事もあるでしょう。』と返事が来ました。

<2012年10月下旬>

石川県小松市の加茂整形外科へ東京から飛行機で行きました。
小松空港に着いた時は歩くのが、しんどかったです。
3日間TPB(トリガーポイントブロック注射)をしてもらいました。

帰りは、とても左足が軽くなりました。

<2012年11月6日>

東京に帰ってきてから、風邪をひき咳をしたとたん、また左足に激痛が走りました。
正直、涙がでました。
もう社会復帰はできないと思いました。
それからまた、激痛との戦いが始まりました。

何回か激痛で発狂しそうになりました。
小松へ行きたくても、歩く事が出来ないので行けませんでした。

11月の下旬
会社に提出する診断書をもらいに、心療内科に行きました。
心療内科の先生に、MPSや加茂先生の話をしました。
心療内科の先生はMPSの事を理解してくれました。

『デパス』と言う薬を処方してくれました。
デパスを飲んだら激痛は消え歩ける様になりました。

<2012年12月>

歩ける様になったので、もう一度、加茂先生の所に行こうと思いました。
すぐ、飛行機の切符を買って小松へ飛びました。
4日間、TPBをしてもらいました。

かなり、足が軽くなり、近くの金沢や富山に行く事ができました。

パニック発作の症状もいつの間にか消えてました。
4カ月間の激痛生活はとても辛かったです。

MPSの事を知らなかったら、、、、と思うとぞっとします。

2012年12月から仕事も復職します。

痛みと戦い、治療をけして諦めない事が大切だと思いました。
MPSの事を知ることができてとても僕は幸せだと思います。

まだ足に違和感はありますが、普通に歩けます。

身体の歪みも無くなりました。

加茂先生、江原先生、佐藤先生、のブログやホームページを見て勇気、希望をもらいました。感謝しています。

心療内科(赤坂クリニック・高橋徹先生)にも感謝してます。

痛みは本当に苦しいです。
でも、仕事ができるまで回復した事はとても嬉しいです。

加茂先生、江原先生、佐藤先生、、、感謝の気持ちでいっぱいです。

もっと、MPSが知られる様に頑張って下さい。
本当にありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。

皆さんの役にたつか、解りませんが、投稿させていたただきます。

鳴嶌 慶太郎

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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