講座開催の背景
筋筋膜性疼痛症候群の概念が、医療機関にも多くの代替医療にも取り入れられておらず、その為、長年痛みや不定愁訴で困っている方が余りにも多く、この事態を少しでも改善したいという思いで、活動をしております。
痛みが慢性化している方は、自己治療だけでは改善しにくく、第三者のサポートがどうしても必要ですし、日々の治療が必要です。そこで、身近な人がちょっと手助けできるスキルを身に付ける事によって、ご家族や知人の方のサポートができる事を目指す講座です。
また、これから治療家を目指したい方、トリガーポイントの視点を治療に取り入れたい方もご参加下さい。
講座の内容
- 筋筋膜性疼痛症候群およびトリガーポイントに関する基礎的な知識を身につける
- 筋骨格系疾患に関わる基礎的な用語を理解する
- 痛み医療の現状についての認識を持つ
- 整体に必要な基本的なスキルを身につける
- トリガーポイントを突き止める技術と感覚を身につける
- 身体全体のバランスを整えるスキルを身につける
- PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクゼーション)を学ぶ
- 腰痛の基礎的な治療法を学ぶ
- 肩こりの基礎的な治療法を学ぶ
スケジュール(全2回)
- 7月10日(火)18時~21時30分
- 7月31日(火)18時~21時30分
場所
宇佐文化会館 ウサノピア (宇佐市法鏡寺224 )
受講料
6000円(全2回)
講師
一木禧廣(トリガーポイント研究所 専任講師、鍼灸師、Ramtha飯塚 院長)
申し込み・お問い合わせ
トリガーポイント研究所 eメール:trigger.labo@gmail.com tel:092-201-1027
※お申し込みが5名以下の場合は延期する場合があります。
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。