トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

わかって貰えないつらさ

トリガーポイント研究所に相談に来られる方のお話しをお聞きしていると、痛みや不調のつらさもさることながら、ご家族や同僚など、周囲の方に理解していただけないというつらさを訴えられます。痛みや不調が数年以上続くと、「怠けているのでは・・・」など、周囲の方からの心ない発言も出るようになり、つらさが倍増するようになります。

痛みや不調感は外から見えないため、周囲の方の理解を得にくいという事は確かにありますが、筋肉が起こす様々な症状について、一般の方はもちろん、医療関係の方も理解されてない場合が多いため、このような事が起きて来ます。特にレントゲンやMRIで異常が見つからないような痛みの場合はその傾向が強くなります。

また、筋痛が気持ちを落ち込ませ、視野を狭くするなど、心理的な影響があることも知られていない為、痛みが治らない原因が性格にあるかのように言われてしまい、これもつらい事です。

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)が起こすさまざまな症状の事が、より多くの方に知っていただき、この事が常識となることによって、「わかって貰えないつらさ」が解消され、結果的に痛みへの辛さも軽減される事につながります。

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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