友人宅を訪れた時に、息子さんが腰痛で困っているとのことで、診させて頂きました。
主症状 :立っていると腰が痛くなってたまらなくなる
:痛む場所は腰椎傍筋
問診・動診:前屈、後屈、回旋では痛みはない。
<腸腰筋のチェック>

腰椎の傍筋が痛むということなので、腸腰筋の緊張をチェックしましたが、大きなトラブルは無さそうでした。
<大腿筋膜張筋のチェック>

立位で腰痛が出る方に多く診られるのが「大腿筋膜張筋」のトラブルです。
大腿筋膜張筋は立位の保持に関わる筋です。
そこで、大腿筋膜張筋を押圧しましたら、鋭い痛みが発生しました。
5分ほどの施術ですっかり楽になられたようです。
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)

整体治療歴約30年。
トリガーポイント療法を基盤に臨床経験を重ね、トリガーポイント研究所を設立。筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の普及と後進育成に取り組む。
現在は、痛みを「生体防御反応」として捉える新たな理論「身体構造ネットワーク調整学(Safety-Based Body Network Regulation)」を提唱。
構造・神経・状況の入力と防御バイアス、そして脳の安全性評価という視点から、痛み・筋緊張・運動制限を統合的に再定義し、臨床・セルフケア・教育体系の構築を進めている。

