「難治性疼痛」「慢性の痛み」関する市民公開講座&交流会が開催されます。痛みで困っておられる方、そのご家族の方に是非ともお勧めしたい市民公開講座です。
ご挨拶
線維筋痛症・CRPS・脊髄損傷後疼痛など、原因の分からない癒しがたい痛みと闘わざるを得ない患者さんがいます。
これらの患者さん達の多くが、「分かってもらえない」から始まり「大げさ」「うそつき」「心の問題」などと言われ、正しく治療してもらえないという経験をしています。
痛みは目に見えず、検査にも現れず、他人には理解しにくい上に、病を診療する仕組みが整っていないからです。
私たちは、こうした患者さんが全国どこに住んでいても、適切に診療を受けられる体制作りに向け活動してます。
(難治性疼痛支援教会ぐっどばいペイン)
市民公開講座&交流会
講演1:「痛み止めって何?」
講師:北原雅樹先生(東京慈恵会医科大学付属病院 ペインクリニック診療部長)
「たけしのみんなの家庭の医学」「健康カプセル」「などTVでもおなじみの痛み治療の権威。
最新の痛みの診療についてお話し頂きます。
講演2:「痛くても動こう、それしかない!」
講師:松原貴子先生(日本福祉大学健康科学部 リハビリテーション科教授)
難治性疼痛に対するリハビリテーションの草分け。
TVへの出演も多数。
交流会:「痛みを手放そう」
司会:浅枝まり子(ぐっどばいペイン 副代表理事)
日本で治らなかった難治の痛みが、オーストラリアの医療で寛解。
その経験を元に、医療改善の為の活動に取り組んでいます。
詳細
名称 | 「難治性疼痛・慢性の痛み」市民公開講座&交流会 |
開催日時 |
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開催場所 |
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参加費 |
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定員 | 140名(申し込み優先) |
主催 | NPO法人いたみ医学研究情報センター 難治性疼痛支援協会ぐっどばいペイン |
協力 | 一般社団法人 運動器の10年・日本協会 トリガーポイント研究所 |
申込先 | 参加申し込み tel:092-201-1027 |
申込締め切り | 満席となりました。 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。