トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

症状別治療講座「坐骨神経痛・臀部痛」川崎市 7月12日(日) 

症状別治療講座開催にあたって

痛みはつらいものです。痛みは気持ちをブルーにさせ、人生そのものに影を落とします。痛みが強かったり、長引いたりしますと、仕事や家事にも影響がでて家庭自体も暗くなります。

わが国には2300万人もの慢性疼痛患者さんがおられ、その内の70%は痛みがコントロール出来ていないという調査があります。一日でも早く、少しでも楽になって頂くためには、痛み治療に関わっておられる方々に、筋筋膜性疼痛症候群の視点からの治療法、痛み治療の手順を身につけて頂きたいものです。

筋骨格系疾患の中でも困っておられる方が多い、「腰痛」「肩こり」「関節痛」に絞って、集中的に治療スキル、治療手順を身につけて頂く「症状別治療講座」を開催する事に致しました。

受講手順・受講資格

症状別治療講座を受講される前に、トリガーポイント治療の概要を知って頂く「トリガーポイント治療 入門講座」を受講されて下さい。
この「トリガーポイント治療 入門講座」を受講して頂く事が、症状別治療講座の受講資格となります。

【症状別講座の内容と日程】
 講座名 日時 会場
第1回「慢性腰痛&肩こり」 5月31日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第2回「ぎっくり腰&背部痛」 6月28日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第3回「坐骨神経痛・臀部痛」 7月12日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第4回「膝痛&股関節痛」 8月30日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第5回「手足のしびれ&五十肩」 9月20日(日)10時~15時 サンピアン川崎

 

◇「坐骨神経痛・臀部痛講座」の概要

臀部や大腿部に痛みやしびれを感じさせるトリガーポイントは一つではありません。
代表的なトリガーポイントは、骨盤部、胸腰移行部、大腿部、下腿にあります。臀部や脚に痛みや痺れがあるからと言って、原因が同じではないという事です。

そこで、症状や動作痛、動作制限などから原因を推定していく必要があり、その推定の理論とスキルを身につける事が大切です。
本講座では下記の三項目を中心にご指導致します。

  1. 診断の為の動作分析理論。
  2. 原因となるトリガーポイントを確認する。
  3. 痛みを効果的に低減させる施術スキル。

 1.診断の為の動作分析理論

  • 動作痛分析原理Ⅰ
  • 動作痛分析原理Ⅱ
  • 筋膜連鎖理論
  • 分節内リンク理論
  • 痛みの連鎖理論

 2.原因となるトリガーポイントを確認する

  • トリガーポイントの検索法
  • 検索したトリガーポイントが原因となっているかどうかの確認法

 3.痛みを効果的に低減させる施術スキル

  • カウンターストレイン・カウンターリリース
  • 等尺性収縮・等張性収縮
  • 脱感作圧迫法

受講資格

定員及び催行人数

【定員】 15名(催行人数6名)

講師

一木禧廣(トリガーポイント研究所副所長、鍼灸師、Ramtha飯塚代表)

詳細

名称 症状別治療講座 「坐骨神経痛・臀部痛」
開催日時
  • 2015年07月12日(日)10時~15時(昼食時間30分間を含みます)
開催場所
  • 会場:サンピアン川崎(川崎市立労働会館)
  • 住所:川崎市川崎区富士見2-5-2
  • アクセス:JR川崎駅、京急川崎駅から徒歩20分


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受講料金
  • 新規受講の方:15,000円
  • メディカル・ヨガ講座修了生の方:10,000円
  • Basic講座修了生の方:8,000円
  • Advance講座修了生の方:2,000円
  • 講師養成講座受講中の方:2,000円
定員  15名
主催  トリガーポイント研究所
備考  動きやすい服装で来られて下さい
申込先  参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り  2015年7月8日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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