トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

「どうしたら顎関節症や腰痛・肩こりが治るの?」 熊本市 3月7日(土)

セミナーの背景

来る3月7日(土)に、「どうしたら顎関節症や腰痛・肩こりが治るの?」というテーマでセミナーを開催致します。

メインの講師は、歯科医として噛み合わせや顎関節症の治療を通して、肩こりや腰痛など全身の痛みの治療を行っておられる、スガ歯科医院の菅健一院長で、私も講師として「腰痛」「肩こり」の改善法についてお話しさせて頂きます。

わが国では多くの方が痛みや不定愁訴で困っておられ、その数は2000万人以上に登るという最近の調査があり、男女共に「腰痛」「肩こり」が上位を占めています。

また全人口の1.7%にあたる200万人の方が苦しんでおられるという「線維筋痛症」は、腰痛や肩こりから進行したものだという考え方があり、トリガーポイント研究所に相談に来られた方も、当初は肩こりや腰痛だったと言われるケースが殆どです。

菅先生は、線維筋痛症の方の多くに顎関節症の併発が見られる事から、口腔・顔面の症状の緩和から全身性の痛みの治療に取り組んでおられます。

そこで、第一部では「腰痛」と「肩こり」をテーマに、痛みの原因、そしてその改善法についてご説明致します。

第二部では線維筋痛症の治療の経験から、噛み合わせや歯科治療の重要性について、菅先生から講演して頂きます。

痛みが慢性化して困っておられる方やそのご家族の方にご参加頂きたいセミナーです。

また、痛み治療に関わっておられる方も、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイント治療についての在り方などを知って頂く機会になると思います。多くの方のご参加をお待ちしています。

【どうしたら顎関節症や腰痛・肩こりが治るの?】

第一部 「腰痛、肩こりをどうしたら改善出来るのか」 トリガーポイント研究所 佐藤恒士

  • なぜ痛みが慢性化してしまうのか?
  • 腰痛の原因と改善法
  • 肩こりの原因と改善法

第二部 「歯や口も全身の一部  顎関節症から起こる全身の痛み」 スガ歯科医院 菅健一院長

  • 噛み合わせや顎関節の重要性
  • 歯ぎしり、食いしばりと慢性痛の関係

質疑応答

講師紹介

佐藤恒士

トリガーポイント研究所所長。痛みを改善する為には「トリガーポイント」への治療が必要で、その事を多くの方に知って頂く為に、2009年にトリガーポイント研究所を設立。

全国で講演活動を行うと共に、トリガーポイント治療ができる治療家の育成に勤めている。

菅健一

スガ歯科院院長。

日本心療内科学会登録医
日本糖尿病協会登録医
Japan Partners Against Pain 会員
日本口腔顔面痛学会会員
日本抗加齢医学会会員
日本抗加齢歯科医学会会員
日本歯科医師会会員
日本歯科医学会会員
ドライマウス研究会会員
熊本代替療法研究会会員
タバコから子どもたちを守る会事務局長
有限要素法歯科耳鼻科研究会会員
歯科医でありながら、心身両面の治療を目指され、口腔だけでなく、全身の痛みに対処できる治療を行われています。
線維筋痛症などの難治性の疼痛障害にも取り組まれています。

詳細

名称 慢性痛 改善セミナー
開催日時 2015年3月7日(土)13時30分~17時
開催場所
  • 会場:くまもと森都心プラザ 6階C会議室
  • 住所:熊本市西区春日1丁目14番1号
  • アクセス:JR熊本駅東口 正面

参加費  1000円
定員  30名
主催・協力
  • 【主催】スガ歯科院
  • 【主催】トリガーポイント・セラピーゆるむ堂
  • 【協力】トリガーポイント研究所・Ramtha Group
備考  セルフケアの指導なども行いますので、動きやすい服装で来られて下さい。
申込先 参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り  2015年3月4日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

カテゴリ

月別