講座開催の背景
筋筋膜性疼痛症候群の概念が、医療機関にも多くの代替医療にも取り入れられておらず、その為、長年痛みや不定愁訴で困っている方が余りにも多い。また、慢性化している方は、自己治療だけでは改善しにくく、第三者のサポートがどうしても必要ですし、日々の治療が必要です。そこで、身近な人がちょっと手助けできるスキルを身に付ける事によって、ご家族や知人の方のサポートができる事を目指す講座です。
また、これから治療家を目指されている方、ヨーガや体操教室のインストラクターをされていて、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイントの概念を学びたいと思われている方も気軽に参加できる講座です。
講座の内容
- 筋筋膜性疼痛症候群およびトリガーポイントに関する基礎的な知識を身につける
- 筋骨格系疾患に関わる基礎的な用語を理解する
- 痛み医療の現状についての認識を持つ
- 整体に必要な基本的なスキルを身につける
- トリガーポイントを突き止める技術と感覚を身につける
- 身体全体のバランスを整えるスキルを身につける
- PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクゼーション)を学ぶ
- 腰痛の基礎的な治療法を学ぶ
- 肩こりの基礎的な治療法を学ぶ
スケジュール
- 隔週日曜日(14:00~16:30)×全3回
6月17日(日)、7月8日(日)、7月29日(日)
場所
Ramtha飯塚 (福岡県飯塚市秋松347-7) tel:0948-25-4928
受講料
6000円(全3回)
講師
一木禧廣(トリガーポイント研究所 専任講師、鍼灸師、Ramtha飯塚 院長)
募集定員
10名(お申し込みが4名以下の場合は延期する場合があります)
申し込み・お問い合わせ
- トリガーポイント研究所 eメール:trigger.labo@gmail.com tel:092-201-1027
- Ramtha 飯塚 eメール:info@ramtha-work.net tel:0948-25-4928
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。