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メディカル・ヨガは整体の技法(トリガーポイント療法)を元に、自分でコリや痛みをコントロール出来るセルフケアエクササイズです。
一般的に痛みやコリがありますと、ストレッチングや運動を行って解消しようとする方が多いのですが、筋膜内に生じるトリガーポイント(圧痛点)が活性化しているような場合は、筋膜が過敏化したり過剰な反応を起こし、逆効果になってしまう事があります。
そこで、メディカル・ヨガではそのような反応を起こさずに、痛みやコリを効果的に解消する手順や方法をお伝えしています。
「PIR」とは、筋に等尺性収縮を加えるとその後に筋が弛むという反射機能を使う方法です。
等尺性収縮とは、筋を伸ばす事も縮めることもせずに収縮させる方法で、ストレッチングをしなくても筋が弛むため、過敏化している様な場合に効果的です。
私達は複雑な動きを取ることができますが、「前屈・後屈」「左右側屈」「左右回旋」の三つの動きに分類する事が出来ます。
身体のどこかに障害があったり、筋膜のアンバランスが生じたような場合、私達は上記の三つの動きに偏りが生じます。
そこで、深い呼吸をしてみることで、どの動きの時に息が入りやすく、どの動きの時には息が入りにくいかをチェックする事で、自分の偏りに気づく事が出来ます。
また息が入りやすい姿勢で深呼吸をしたり、身体に軽く力を入れることで、その偏りを修正して行きます。
細胞はリンパ液から栄養・酸素を受け取り、活動で生じた老廃物を渡します。
リンパ液の循環が滞りますと、それらがうまく働かなくなり、細胞がトラブルを起こし始めます。
その為、リンパ液の循環を改善する事はとても大切なことですが、体内には区画を作って内圧をコントロールする「隔膜」という組織があり、その隔膜が過緊張状態となりますとリンパ液の循環が滞ります。
横隔膜は代表的な隔膜で、全身には幾つもの隔膜が存在します。
横隔膜を中心とした隔膜を調整することで、全身のリンパ液の循環が改善します。
全身は筋膜という組織で覆われていますが内臓にも筋膜があり、運動器の筋膜とも繋がっていますので、内臓の機能障害は運動器の機能障害へと影響し、コリや痛みの原因にもなります。
内臓機能を活性化することで、コリや痛みが改善するケースはとても多いので、セルフケアエクササイズのメニューとして重要視しています。
ある動きをする時に、「筋膜連鎖」という繋がりの中で情報交換が行われて、私達は目的とする動きを達成していますので、コリや痛みがある部位は他からの影響を受けている可能性があるという事になります。
そこで、痛みやコリを感じている部位だけにアプローチするのではなく、「筋膜連鎖」の視点で調整を行う事でより効果的な調整が出来ます。
2018年5月10日(木) 13時15分~14時30分(75分)
スリーエイトビル3階
住 所:藤井寺市岡1丁目5-35(丸元住宅株式会社)
アクセス:近鉄南大阪線 藤井寺駅 東へ5分
10名(先着順・予約制)
トリガーポイント研究所認定 メディカル・ヨガインストラクター
1500円(税込み)
ヨガマット(バスタオル可)・飲み物
※シューズ(上履き)は不要です。
身体を締め付けない動きやすい服装でお越し下さい。(更衣室あります)
2018年4月22日
所長の佐藤です。
セミナーを各地で行っています。研修会や勉強会にも呼んでください。
『痛みが楽になるセミナー』
『エクササイズ無料体験会』
『痛み治療のワークショップ』
申し込みはこちら…
【会員対象勉強会】
反射テクニック講座
日時:2021年2月27日(土)20時~21時
アプリ:ZOOM
講師:佐藤恒士 ⇒詳細
【オンラインレッスン】
メディカル・ヨガ
プライベートレッスン
2020年8月スタート
時間:40分間
アプリ:ZOOM
講師:辻内聡子 ⇒詳細
【オンライン・メディカルヨガ教室】
2020年6月スタート
講師:かわち・まゆみ ⇒詳細 ⇒詳細