トリガーポイント研究所
HOME 研究所の目的 日本の痛み医療 痛みを起こすのは? トリガーポイントとは? トリガーポイント治療 運営者情報

(1)信頼関係の構築

□ 信頼関係の構築

施術に先だって、患者さんとの信頼関係を構築することがとても大切です。
心と体は一つで、心の動きは必ず体に何らかの反応を起こし、体の状態は必ず心の在りように変化をもたらします。

患者さんが安心し、リラックスした状態で施術を受ける方が、不安で緊張した状態で受ける方がはるかに効果がでやすいのは想像できると思います。

 1)心の力:プラシーボ・ノーシーボ

1-1プラシーボ(偽薬)効果

薬理学的には全く効果が無いはずの偽薬でも、約35%前後の人に改善が見られます。これをプラシーボ効果とかプラセボ効果と呼びます。
「この薬は○○に効果があります」と言われると、効果がないはずなのに症状の改善が見られるのです。
なぜこのような事が起きるのかは分かっていませんが、「暗示」や「条件付け」などが考えられています。

1-2ノーシーボ効果

薬理学的には全く効果がない偽薬を服用して、「気分が悪くなる」「痛みが出る」などの副反応が生じる事があり、これをノーシーボ効果と言います。

これらの事から患者さんとの信頼関係は施術効果に大きな影響を与える事が分かります。

 2)心構えと傾聴

2-1「心構え」

信頼関係の構築で大切なのは「心構え」です。

真の信頼を得るには、言葉だけでなく、心から患者さんを尊敬し、価値感の違いを認め、苦痛を理解しようとする心構えを醸成しなければなりません。
「言葉は嘘をつくが、態度は嘘をつけない」というのが心理学の基本的な考え方で、患者さんは施術者の言葉では無く、態度から来るメッセージを受け取ります。

2-2 傾聴

次に大切なのは「傾聴」です。
痛みを抱えて困っておられる患者さんは、これまでの症状や治療の経過などを詳しく話すことがより良い治療に結びつくと考えられています。
また、不安や憤り、焦燥感など伝えたい感情も持っておられます。
それらを真摯な態度で施術者の価値判断を挟まずに耳を傾ける事で、患者さんの心が軽くなり、治療効果も上がりやすくなります。

人それぞれの価値感があり、自分の価値感を尊重して欲しいと思うように、患者さんそれぞれの価値感も尊重し、患者さんの話を聴くように心がけて下さい。

2017年10月5日

所長の佐藤です。

セミナーを各地で行っています。研修会や勉強会にも呼んでください。

 

トリガーポイント研究所 Facebookページ
セミナー・講座

『痛みが楽になるセミナー』
『エクササイズ無料体験会』
『痛み治療のワークショップ』
申し込みはこちら…

【大阪府藤井寺市】
メディカル・ヨガ体験レッスン
日時:2018年5月10日(木)
13時15分~14時30分
会場:スリーエイトビル3階
住所:藤井寺市岡1丁目5-35 ⇒詳細

【北海道札幌市】
トリガーポイント・ベーシックセミナー
日時:2018年5月19日~
会場:スイスビル1階
住所:札幌市中央区南十三条西14 ⇒詳細

【福岡県福岡市】
ぎっくり腰ワンデイ講座
日時:2018年6月3日
A:10時~12時
B:16時~18時
会場:Ramtha福岡
住所:福岡市東区千早4-1-6 稲光Ⅱビル2階 ⇒詳細

【岩手県盛岡市】
トリガーポイント治療ワンデイ講座
日時:2018年6月24日(日)
   10時~16時
会場:いわて県民情報交流センター「アイーナ」
住所:盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 ⇒詳細

【愛知県名古屋市】
痛みと不定愁訴のケア講座
日時:
2018年6月30日(土)14時30分~17時30分
2018年7月01日(日)10時~15時
会場:Verma Surya(ヴァーマ・スーリヤ)
住所:名古屋市北区清水5-9-12 シャトー清水1F ⇒詳細

会員募集
コンテンツ
所長のブログ