トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

トリガーポイント治療「Sufficent法講座(全4回)」福山市 9月11日~ 

痛みや不定愁訴を改善するには筋筋膜性疼痛症候群の視点を持ち、トリガーポイントへのアプローチが必要ですが、それにはまず患者さんの状態を正確に把握する事が必要です。
状態を正確に把握するということは、何が原因で「トリガーポイント」が生じているのかを診断することです。
痛みや不定愁訴を引き起こしているトリガーポイントを見つけ出し、それを弛めますと痛みや不定愁訴は低減したり消失しますが、そのトリガーポイントが生じた要因へのアプローチがなければ、低減・消失した症状がすぐに現れたり、別の症状となって現れて来ることになります。
つまり症状を引き起こしているトリガーポイントにアプローチするのではなく、トリガーポイントが生じた原因にアプローチすることが、患者さんの愁訴を緩和し、全人的な健康を取り戻す事になります。
トリガーポイント研究所では、トリガーポイントが生じた原因を把握し、効果的に緩和させる「Sufficent法」を開発し、医療関係や治療家の方々にお伝えしています。
Sufficentとは、「必要にして十分」という意味で、Sufficent法はトリガーポイントへのアプローチに於いて、必要最小限の介入で十分な効果を発揮します。
しかもとてもシンプルですので短期間で習熟する事が可能、しかも患者さんへの負担が非常に少ない施術法です。
この度、広島県福山市で初めての「Sufficent法講座」を開催する運びとなりましたので、これを機会に多くの方に学んで頂きたいと思います。

<内容>

【診断法】

◇問診のポイント
◇姿勢の偏り、活動の偏りから生じたアンバラスの傾向を診断する。
 (身体にアンバラスが生じると、一部に過負荷がかかり、肥厚したり、硬くなったりします。その部位を見たり触診することで、偏りの傾向を診断します)
 -視診のポイント
 -触診の重要部位

【トリガーポイント治療法】

◇全身をリバランスする調整法
 -上記の診断によって得られた情報を元に、全身のバランスを整える。
◇Sufficent法
 -筋膜・骨膜連鎖のラインを触診し、ラインの情報を得ながら調整して行く。
 -重要ポイントを筋の張力を変化させて調整して行く。
◇PIR(ポスト・アイソメトリック・リラクセーション)
 -筋の反射と連鎖反応を使って、整えて行く。

<講師>

佐藤恒士(トリガーポイント研究所)

◇詳細

 

名称  トリガーポイント治療「Sufficent法講座」
開催日時
  1. 09月11日(日)11時半~17時
  2. 10月09日(日)11時半~17時
  3. 11月27日(日)11時半~17時
  4. 12月04日(日)11時半~17時
開催場所
  • 会場:
    09月11日:福山市民参画センター
    10月09日:福山市ものづくり交流館(エフピコRiM)
    11月27日:福山市民参画センター
    12月04日:福山市ものづくり交流館(エフピコRiM)《市民参画センター》

《ものづくり交流館(エフピコRiM)》

受講料金
  • 58,000円(分割可:15,000×4回)

《再受講の方》

・Basic講座修了生の方:5000円/1回
・Advance講座修了生の方:3000円/1回

定員  15名
主催・協力  《主催》トリガーポイント研究所
《協力》黄式中国整体 爽健苑 ・ RamthaGroup
備考  昼食時間は30分ですので、事前に用意をして来て下さい。
修了証  修了試験を行い、基準を満たされた方に発行致します。
申込  参加申し込み    tel:092-201-1027
締め切り  2016年9月5日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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