トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

症状別治療講座「膝痛・股関節痛」川崎市 8月30日(日)

症状別治療講座開催にあたって

痛みはつらいものです。痛みは気持ちをブルーにさせ、人生そのものに影を落とします。痛みが強かったり、長引いたりしますと、仕事や家事にも影響がでて家庭自体も暗くなります。

わが国には2300万人もの慢性疼痛患者さんがおられ、その内の70%は痛みがコントロール出来ていないという調査があります。一日でも早く、少しでも楽になって頂くためには、痛み治療に関わっておられる方々に、筋筋膜性疼痛症候群の視点からの治療法、痛み治療の手順を身につけて頂きたいものです。

筋骨格系疾患の中でも困っておられる方が多い、「腰痛」「肩こり」「関節痛」に絞って、集中的に治療スキル、治療手順を身につけて頂く「症状別治療講座」を開催する事に致しました。

受講手順・受講資格

症状別治療講座を受講される前に、トリガーポイント治療の概要を知って頂く「トリガーポイント治療 入門講座」を受講されて下さい。
この「トリガーポイント治療 入門講座」を受講して頂く事が、症状別治療講座の受講資格となります。

【症状別講座の内容と日程】
 講座名 日時 会場
第1回「慢性腰痛・肩こり」 5月31日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第2回「ぎっくり腰・背部痛」 6月28日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第3回「坐骨神経痛・臀部痛」 7月12日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第4回「膝痛・股関節痛」 8月30日(日)10時~15時 サンピアン川崎
第5回「手足のしびれ・五十肩」 9月20日(日)10時~15時 サンピアン川崎

 

◇第4回「膝痛・股関節痛講座」の概要

女性に多く診られるのが「膝痛・股関節痛」です。特に40代以降の女性では、これらの痛みで困っている方が増えて来ます。
膝痛・股関節痛では内臓機能へのアプローチが大切になります。MelzackとWall氏らが示していますように、内臓機能が低下しますと脊柱周辺にスパズムが生じ、その連鎖から膝や股関節に過緊張状態が始まります。
従って、膝痛・股関節痛では、内臓機能低下の診断とそれへの対処が重要となります。

今回の症状別講座では下記の三項目を中心にご指導致します。

  1. 内臓機能低下の影響とその診断理論。
  2. 膝痛に関与するトリガーポイントの見つけ方とアプローチの方法。
  3. 股関節痛に関与するトリガーポイントの見つけ方とアプローチの方法。

 1.内臓機能低下の影響とその診断理論

  • 分節構造理論
  • 筋膜連鎖理論
  • 痛みの連鎖理論

 2.膝痛に関与するトリガーポイントの見つけ方とアプローチの方法。

  • 膝痛に関与する筋膜へのアプローチ
  • トリガーポイントの検索法
  • 検索したトリガーポイントが原因となっているかどうかの確認法

 3.痛みを効果的に低減させる施術スキル

  • カウンターストレイン・カウンターリリース
  • 等尺性収縮・等張性収縮
  • 脱感作圧迫法

受講資格

定員及び催行人数

【定員】 15名(催行人数6名)

講師

一木禧廣(トリガーポイント研究所副所長、鍼灸師、Ramtha飯塚代表)

詳細

名称 症状別治療講座 「膝痛・股関節痛」
開催日時
  • 2015年08月30日(日)10時~15時(昼食時間30分間を含みます)
開催場所
  • 会場:サンピアン川崎(川崎市立労働会館)
  • 住所:川崎市川崎区富士見2-5-2
  • アクセス:JR川崎駅、京急川崎駅から徒歩20分


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受講料金
  • 新規受講の方:15,000円
  • Basic講座修了生の方:8,000円
  • Advance講座修了生の方:2,000円
  • 講師養成講座受講中の方:2,000円
定員  15名
主催  トリガーポイント研究所
備考  動きやすい服装で来られて下さい
申込先  参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り  2015年8月25日

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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