トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

「腰痛・肩こり 改善セミナー」 12月13日(土) 熊本市

セミナーの背景

来る12月13日(日)に、スガ歯科医院(菅健一院長)、トリガーポイント・セラピーゆるむ堂(吉口ひかり代表)共催の、「腰痛・肩こり改善セミナー」が開催されることとなりました。私も講師として「腰痛、肩こりの原因と改善法」についてお話しさせて頂く事になりました。

わが国では多くの方が痛みや不定愁訴で困っておられ、その数は2000万人以上に登るという最近の調査があり、男女共に「腰痛」「肩こり」が上位を占めています。

また痛みで苦しんでおられる患者さんの70%にあたる方々が、痛みが適切に緩和されおらず、新たな治療法を求めているという報告があります。

この原因は現代の痛み医療に筋筋膜性疼痛症候群の視点がないこと、痛みを全身の問題として捉えてない事などが挙げられます。

そこで、第一部では「腰痛」と「肩こり」をテーマに、痛みの原因、そしてその改善法についてご説明致します。

第二部では「歯や口も全身の一部  顎関節症から起こる全身の痛み」というテーマで、

身体全体の繋がりから見た痛み治療のあり方を、スガ歯科医院の菅院長からお話しして頂きます。

痛みが慢性化して困っておられる方、やそのご家族の方にご参加頂きたいセミナーです。

また、痛み治療に関わっておられる方も、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイント治療についての在り方などを知って頂く機会になると思います。多くの方のご参加をお待ちしています。

【腰痛・肩こり 改善セミナー】

第一部 「腰痛、肩こりの原因と改善法」 トリガーポイント研究所 佐藤恒士

  • なぜ痛みが慢性化してしまうのか?
  • 腰痛の原因と改善法
  • 肩こりの原因と改善法

第二部 「歯や口も全身の一部  顎関節症から起こる全身の痛み」 スガ歯科医院 菅健一院長

身体は全体で支え合っていますので、「痛む所」へのアプローチだけでは効果がありません。また、内臓機能の低下など、治癒力を阻害する要因があると治り難くなり、再発しやすくなります。

これらを日常的に整えることで、腰痛や坐骨神経痛などの不快な症状が緩和して行きます。

  • 痛みを緩和するセルフケアの方法、手順について。

質疑応答

講師紹介

佐藤恒士

トリガーポイント研究所所長。痛みを改善する為には「トリガーポイント」への治療が必要で、その事を多くの方に知って頂く為に、2009年にトリガーポイント研究所を設立。

全国で講演活動を行うと共に、トリガーポイント治療ができる治療家の育成に勤めている。

菅健一

スガ歯科院院長。

日本心療内科学会登録医
日本糖尿病協会登録医
Japan Partners Against Pain 会員
日本口腔顔面痛学会会員
日本抗加齢医学会会員
日本抗加齢歯科医学会会員
日本歯科医師会会員
日本歯科医学会会員
ドライマウス研究会会員
熊本代替療法研究会会員
タバコから子どもたちを守る会事務局長
有限要素法歯科耳鼻科研究会会員
 
歯科医でありながら、心身両面の治療を目指され、口腔だけでなく、全身の痛みに対処できる治療を行われています。
線維筋痛症などの難治性の疼痛障害にも取り組まれています。

詳細

名称 慢性痛 改善セミナー
開催日時 2014年12月13日(土)13時30分~17時
開催場所
  • 会場:熊本市流通情報会館
  • 住所:熊本市南区流通団地1丁目24
  • アクセス:熊本駅、交通センターからバスで20分

受講料金  500円 
定員  20名
主催・協力
  • 【主催】スガ歯科院
  • 【主催】トリガーポイント・セラピーゆるむ堂
  • 【主催】トリガーポイント研究所
  • 【協力】Ramtha Group
備考

 セルフケアの指導なども行いますので、動きやすい服装で来られて下さい。

申込先 参加申し込み    tel:092-201-1027
申込締め切り 満席となりましたので、受付を修了させて頂きました。 キャンセル待ちを希望される場合はこちらからお申し込み下さい。「キャンセル待ち申し込み」  

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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