ワークショップ開催の背景
痛み治療においてトリガーポイントや筋筋膜性疼痛症候群についての知識と、それに基づいてどのようなスキルを選択するのか、どのタイミングで使うのか、という視点は欠かせません。痛みで困っておられる方々に一日も早く楽なって頂くために、痛み治療に関わっている方、これから治療家を目指している方を対象としたワークショップを開催致します。
痛みとトリガーポイント治療について、そして望ましい痛み治療のあり方について、座学と実技でご説明します。
なお、このような研修会を各地で開催する為の運営費として、参加いただいた方に受講料のご負担をお願いしております。
ワークショップの内容
座学(1時間30分) 構造的アプローチから機能的アプローチへ
- 構造的アプローチだけでは痛みの原因が見えない。
- 構造の変化と痛みの関係
- 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)について
- 急性痛と慢性痛症の違い
- 機能的アプローチの進め方。
- 診断(問診、触診、動診、視診)のあり方。
- 正確な診断の為の4つの原則
実技(3時間) 痛みを改善するトリガーポイント療法
- 全体を整える為のスキル
- トリガーポイントを不活性化するために必要なスキルとは?
- PIR
- 肩こりの治療法
- 腰痛の治療法
質疑応答(30分)
対象
- 痛み治療に関わっている方
- 今後治療家を目指している方
講師
トリガーポイント研究所 所長 佐藤恒士
詳細
名称 | 痛みとトリガーポイント治療のワークショップ in 古河市 |
開催日時 | 2012年6月23日(土) 14 時~19 時 |
開催場所 |
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受講料金 | 5000円 ※再受講の方は2000円 (参加申し込みが必要です) |
定員 | 先着20名 |
主催 |
トリガーポイント研究所 (https://trigger110.net) |
申込先 |
トリガーポイント研究所 tel:092-201-1027 メール:trigger.labo☆gmail.com |
申込締め切り | 2012年6月20日 |
コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)
整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。