トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

線維筋痛症とトリガーポイント

11月20日から熊本市のスガ歯科医院の治療室をお借りして、「整体ボランティア養成講座」を開催しています。この開催が実現したのは、スガ歯科医院の菅健一院長のご協力があったからです。

 スガ歯科医院のサイト⇒

管院長は歯科医でありながら、心療内科登録医でもあり、糖尿病協会登録医でもあります。痛みや不定愁訴といった、多くの方の悩みに真摯に取り組んでおられます。以前から全身性の激しい痛みが生じる「線維筋痛症(FMS)」にも取り組んでおられ、これまで行って来られた咬合不全の治療に、全身的な視点でのトリガーポイント治療を組み合わせることによって、より効果的な治療を行いたいということで、今年6月に久留米市で行いましたワークショップに参加されました。

トリガーポイントが起こす様々な症状を筋筋膜性疼痛症候群(MPS)と言いますが、線維筋痛症(FMS)とも深い関係があります。Wikipediaには次のように病理が紹介されています。

腰痛症頸肩腕症候群変形性関節症などから慢性局所痛症(chronic regional pain: CRP)や慢性広範痛症(chronic widespread pain: CWP)が引き起こされる。これらCRPやCWPから線維筋痛症(fibromyalgia syndrome: FMS)へ進行すると考えられている。 (Wikipediaより)

つまり、最初は肩こりや首の痛み、腰痛などがあり、それが適切な治療を受けられなかった為に、徐々に慢性化し、過敏性が増し全身性の症状となって行き、線維筋痛症のような激しい痛みを伴う症状へと進行していると考えられるという事です。その意味で、早期に痛みを改善することが大切であり、その為には、筋筋膜性疼痛症候群の視点で治療が行われることが重要です。

トリガーポイント研究所にも線維筋痛症と診断された方からのご相談が多く寄せられています。「起き上がれない」「家事もできない」「ひどい痛みでつらい」など、お聞きしているだけでも胸が痛くなるお話しばかりです。このような重篤な症状も、筋筋膜性疼痛症候群の視点で痛みの原因となっているトリガーポイントを弛め、リンパの流れや低下した内蔵機能を回復する施術を行いますと、痛みも緩和し、身体が軽くなって、動きも良くなります。

下の切り抜きは、2010年6月4日の熊本日日新聞ですが、スガ歯科医院で行われている線維筋痛症への取り組みを取材した記事の一部です。全文は熊本日日新聞のサイトで閲覧できます。

 熊本日日新聞の掲載ページへ⇒

 

 

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。

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