トリガーポイント研究所
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慢性痛の治療戦略

腰痛や背部痛、関節の痛みで、長年にわたってつらい思いをされている方が多くおられます。これは筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイントの概念が治療に取り入れられていないことが大きな要因となっています。そしてさらに、トリガーポイントが生じるようになる原因を明確にし、それに応じた治療がなされなければ、緩和しにくいということがあげられます。 

トリガーポイント研究所のサイトにも記載していますが、もう一度トリガーポイントが生じ、活性化する要因を挙げますと、大きくは次の6つです。

  1. 手術、けが、筋への過負荷
  2. 内蔵機能の低下
  3. 関節のブロック(特にキー領域と呼ばれる領域の関節のブロック)
  4. リンパ液の停滞(隔膜のブロック)
  5. 骨膜点のバリア     
  6. 心理的葛藤やストレス

 ※痛み改善のポイント⇒http://trigger110.net/treatment/treatment-point

①の手術、けが、筋への過負荷が主な原因の場合は、筋膜や靱帯へのアプローチで症状はかなり緩和されます。
②の内蔵機能の低下は、内臓回復テクニックやチャップマン反射の治療が必要で、これがなされなければ、トリガーポイントの症状はなかなか緩和しません。
③の関節のブロックは、関節モビライゼーションが必要です。
④リンパ液の停滞につきましては、リンパドレナージュ、脾臓機能の活性化、隔膜ブロックの解放が必要です。
の骨膜点は、筋や靱帯の付着部で、張力がかかりやすいところに生じ、これはこの部分への指圧で緩和します。⑥心理的葛藤やストレスは心理療法やカウンセリング、そして場合によっては薬物療法が必要です。

⑦さらにこれらが慢性化しますと、末梢感作、中枢感作が起きてきますので、これらへの治療も並行して行わなければなりません。
 ※「トリガーポイント治療と脱感作」⇒http://trigger110.net/treatment/desensitization

このように整理しますと、慢性痛でつらい思いをされてきた方は、筋筋膜性疼痛症候群やトリガーポイントの概念がない治療を受け続けて来られた方が非常に多いと思いますし、①~⑦の中には、これまであまり治療を受けてなかった治療があるのではないでしょうか?

慢性痛で困っておられる方は、上記のことを見直されて、治療戦略を再構築されることで、よりよい方向へ向くことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年9月12日

所長の佐藤です。

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