トリガーポイント研究所に寄せられたご質問の中から多かったものと、楽しいご質問をご紹介します。ご質問は「お問合せメール」から、お願いします。
(注)最近携帯メールからのお問い合わせが多くなっていますが、当方からのお返事がエラーで戻ってくるケースがあります。パソコンからのメールを受信可に設定して頂きますようお願い致します。
トリガーポイントは英語です。トリガーは引きがねの事で、ピストルの引き金を引くと遠くまで玉が飛び出すように、トリガーポイントを刺激すると遠隔部まで痛みを放散します。トリガーポイントは「痛みを遠くまで放散するポイント」という意味です。
トリガーポイントは痛みだけでなく、「ジンジンする」「ビリビリする」などの感覚の異常、鳥肌が立つなどの自律神経失調症状も起こします。また、トリガーポイントは「関連痛」という現象があり、痛みを感じているところには原因となっているトリガーポイントが存在しないケースも多くみられます。
筋筋膜性疼痛症候群(MPS)が起こすさまざまな症状を研究している医師の方々の組織(MPS研究会)があります。MPS研究会のサイトでは、研究会に所属されている医療機関が紹介されています。 「MPS研究会⇒病院・医院情報」
筋膜があるところはどこにでも生じますし、靱帯、骨膜、皮膚などにも生じます。
はい、筋電図によって客観的に確認されていますし、超音波画像診断ではトリガーポイントの局部的なひきつりを、生検では筋硬結や丸くなった大きな筋線維を確認することもできます。
頭は骨と皮のように思えますが、眉を動かそうとすると髪が動くように実は頭も筋肉で覆われています。後頭部や側頭部の筋肉は頭痛の原因になりやすいところです。
トリガーポイントは誰にでも出来ます。よく外国人には「肩こり」がない等と言いますがそんなことはなく外国の方も肩こりや腰痛で悩んでいます。
動物にもあります。犬の理学療法にトリガーポイントセラピーが取り入れられています。
参考サイトhttp://www.dognews.com.au/MichelleMonk/Michelle_Monk_physio.htm
現在の日本の医学ではトリガーポイントについて教えている所はほとんどありませんので、トリガーポイントについてご存じない医療関係者がほとんどです。また、痛みの原因となっているトリガーポイントを探し出すには、視診、動診、触診が必要ですので、豊富な経験が必要です。
身体の中にはあちこちにトリガーポイントがありますが、押すといつも感じているのと同じような痛みを感じたり、痛みが消えてしまうような所が重要なトリガーポイントです。
そのようなトリガーポイントを見つけた時は、
①我慢できる程度の押し方で20~30秒押し続けて、痛みの感じがやわらいできたら離して下さい。
②その場所を押しながらそこを伸ばすように身体を動かすと効果的です。
③就寝前に10~15分ほど温湿布をするのも有効です。
痛みはとても複雑で、トリガーポイントを除去したからと言って痛みが完全に無くならない場合もあります。
まず、一つの痛みに多くの筋肉が関与している場合があります。この時は一つのトリガーポイントを除去しても痛みは軽くなっても残ります。次に神経の可塑性の問題です。可塑性とは粘土のように外からの力が加わると、凹んでしまい元に戻らなくなってしまうという性質です。神経には可塑性があると言われ、痛む原因がなくなっても神経が痛み続けるという事があるようです。
再発します。
トリガーポイントは活性化しているときに、痛みを感じさせるのですが、トリガーポイント治療によって不活性化をさせても、痛みはなくなりますが潜在化しています。その為、冷える、酷使する、ストレスを受けるなどの要因でまた活性化します。従って、再発しやすい方は、温める、酷使を避けるなどの日常のケアが大切になります。
痛みの原因としてトリガーポイントは最も多く見られる重要な問題ですが、トリガーポイント以外にも痛みの原因があります。
①ガン ②骨折 ③感染症 ④脳の誤作動
です。
①~③はお分かりになるかと思いますが④の「脳の誤作動」は分かりにくいですね。「脳の誤作動」で代表的なものが『幻肢痛』です。交通事故や労働災害などで失った手足が痛むという現象です。つまりなくなってしまって、痛むはずがない所が痛むという不思議な現象です。
トリガーポイント自体の遺伝性については確認されていないと思いますが、私自身はトリガーポイントが発生し易い体質、治りにくい体質は遺伝性があるように感じています。
感染性はありません。
しかし敏感な方は、他人のトリガーポイントの緊張や弛緩を感じる事があります。心電図や脳波測定は、体内の信号を外側からとらえているのですが、それと同様に、トリガーポイントの強い緊張は体外にも信号を出しているので、敏感な方はそれを感じてしまうようです。トリガーポイントが弛むときに副交感神経反射が起こり、お腹が鳴る事がよくありますが、一緒について来られたご家族のお腹が鳴る現象もよく見られます。
『痛みが楽になるセミナー』
『エクササイズ無料体験会』
『痛み治療のワークショップ』
申し込みはこちら…
【愛知県名古屋市】
痛みのワークショップ(腰痛)
日時:2012年5月26日14時~19時
会場:名古屋国際会議場
名古屋市熱田区熱田西町 ⇒詳細
【福岡県北九州市】
痛み治療のワークショップ
日時:2012年5月27日(日)
13:00~18:00 開場12:30
北九州市小倉北区
和裁専門学校 若葉学園 ⇒詳細
【福岡県飯塚市】
トリガーポイント整体講座
日時:2012年6月3日(日)~
14:00~16:30
会場:Ramtha飯塚
飯塚市秋松347-7 ⇒詳細
【茨城県古河市】
痛み治療のワークショップ
日時:2012年6月23日(土)
14 時~19時
場所:古河市長谷町38-18
市民ホールスペースU古河 ⇒詳細
【茨城県古河市】
腰痛治療のワークショップ
日時:2012年6月24日(日)
9 時~14時
場所:古河市長谷町38-18
市民ホールスペースU古河 ⇒詳細