トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

内臓機能低下による筋への影響セミナー(全2回)

連続講座

開始日時 2022年09月11日
講師 トリガーポイント研究所講師・但馬療術院院長 福井強先生
参加資格 どなたでも参加できます。
申込方法 下記申し込みフォームからお願い致します。

内臓機能が低下しますと、筋力の低下やアンバランスが生じ、腰痛や肩こりなど筋骨格系の疾患が現れます。
このような場合、痛みやコリに対する施術を行っても、改善しにくく、また施術効果が永続きしません。

そこで、内臓機能を回復させる事によって、内臓機能低下から生じる痛みやコリを改善させる理論とテクニックをお伝え致します。

セミナーの概要

内臓の機能低下からくる筋肉の弱体化は、単なる筋力低下ではなく、自律神経系(通常は交感神経)の影響によるものです。

例)腎臓の機能低下

腎臓の機能が低下した場合、最も顕著な症状は「腰痛」です。
そのほか呼吸障害・発熱・疲労・衰弱・体重減少などが生じますが、医療機関では腎臓病として特定されにくいものです。

身体的な面では、背骨の腰より上の部分の機能不全や唇・爪のひび割れ・足首と手のムクミ(浮腫)が認められることもあります。症状は、目覚めてから眠りに戻れないような睡眠障害や尿の色と排泄量が変わったります。

影響を受ける部位  

  • 胸椎11~12番の影響 → 横隔膜・歩行困難・脊柱の屈曲 など
  • 大腰筋(同側) → 歩行困難・腰痛・肩こり・膝痛・呼吸への影響 など
  • アナトミートレインの深前線(DFL)に大きな影響を与えます。

この様に、一つの臓器が全身に影響をもたらします。
そのため、なかなか改善しない、改善してもあまり長くもたないなどの傾向が見られます。

臓器の機能改善にアプローチすることで、直接的な内蔵機能の改善、副次的な影響で生じている症状(姿勢・歩行・肩こり・腰痛 等々)などの根本的な改善をもたらします。

手技の概要

  • 内臓への直接的なアプローチ
  • 脊柱及び筋肉へのアプローチ
  • 脊柱へのモビライゼーション
  • トリガーポイント療法
  • トライムーブ など

受講料

一般の方:7,000円
トリ研会員:5,000円

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