オンラインZOOM連続講座
| 開始日時 | 2026年01月14日 19時30分 |
|---|---|
| 終了日時 | 2026年08月26日 21時30分 |
| 講師 | 佐藤恒士 |
| 場所 | ZOOM |
| 参加資格 | どなたでも |
| 費用 | 無料(書籍代は個人負担となります) |
| 申込方法 | 定員に達しましたので募集を締め切りました。 |
— 日本文化の核心 × 日本文化論 —
二大強国の停滞が世界を揺らす今、
日本は“心の変革”から未来をつくり直す時に来ている。
そのための静かな学びの場。
🌏 いま、なぜ日本文化を学ぶのか?
いま世界は、アメリカと中国という二大強国が
“成長の限界”と“社会の停滞”の狭間でもがいています。
経済は不安定、
政治は分断し、
価値観は揺らぎ、
世界秩序そのものが形を失いつつあります。
そして、その影響は必ず日本に波及します。
大国の混乱に挟まれる時代ほど、
日本は“自分自身の文化的基盤”を再確認しなければならない。
しかしその変化は、
制度改革からでも、政治の号令からでも始まりません。
変わるべきは、日本社会を支える「個人の心の在り様」。
その心のOSが変わらなければ、
どんな制度も文化も表面だけで終わってしまうからです。
私たちは、その“心の成熟”を育てるためにこそ
日本文化を深く読み直す必要があります。
📚 読書会で扱う二つのテキスト
① 『日本文化の核心』(松岡正剛)
日本人の美意識や行動の根底にある
「縁」「あいだ」「数寄」「型」といった文化的基盤を、
立体的に紐解く文化入門の代表作。
②『 閉された言語・日本語の世界【増補新版】』 (鈴木孝夫)
日本語がもつ「あいまいさ」「文脈依存」「主語の省略」といった独特の構造が、
日本人の思考・行動・コミュニケーションの型そのものを形づくってきたことを、
言語学の視点から鮮やかに読み解く名著。
言葉と文化の結びつきを立体的に示し、
“日本語という環境”の中で育まれた日本人の心の働きを理解するための
最良の入門書。
この二冊は、
世界が揺れる時代に個人が“心の成熟”を取り戻すための最適な入口です。
🧭 読書会が目指すもの
- 「あいだ」「曖昧さ」「多層性」を恐れない心
- 空気に流されず判断できる成熟
- 日本文化を“客観的に・愛情をもって”理解する視点
- 歴史の流れの中で自分を位置づける力
- 世界が不安定でも内側に軸を持つ感性
- 次の時代に何を手渡すべきかを考える力
この読書会は、
知識のインプットではなく
心の構造に静かに光を当て、
個人の内側から変わっていくことを目指します。
🗓 開催スタイル(負担は少なく、深まりは深く)
- 全8回
- 第2水曜:本編読書会(90分)
文化構造の説明/読解/問いの対話 - 第4水曜:ゆる会(60分)
参加自由。疑問のシェア・補足・雑談・近況から“あいだ”を育てる時間。
※ 隔週ではなく、実質 “月1.5回” ペースで無理がない。
第1回 1月14日(水)20時~21時30分
ゆる会 1月28日(水)20時~21時(参加自由)
第2回 2月11日(水)20時~21時30分
ゆる会 2月25日20時~21時(参加自由)
第3回 3月11日(水)20時~21時30分
ゆる会 3月25日(水)20時~21時(参加自由)
第4回 4月08日(水)20時~21時30分
ゆる会 4月22日(水)20時~21時(参加自由)
第5回 5月13日(水)19時30分~21時30分
ゆる会 5月27日(水)20時~21時(参加自由)
第6回 6月10日(水)20時~21時30分
ゆる会 6月24日(水)20時~21時(参加自由)
第7回 7月08日(水)20時~21時30分
ゆる会 7月22日(水)20時~21時(参加自由)
第8回 8月12日(水)20時~21時30分
ゆる会 8月26日(水)20時~21時(参加自由)
🧩 扱うテーマ例
- 日本文化の“心のOS”とは何か
- 米中の停滞を前に、日本が変わるべき理由
- 自然観・宗教観・共同体の構造
- 「空気の支配」と「個人の成熟」
- 強さと弱さの両面から見る日本文化
- 現代の分断と未成熟の根本原因
- 次世代への「文化の継承」とは何か?
- 世界が揺れる時代に必要な“内側の安定”とは?
- 司馬遼太郎『この国のかたち』につながる洞察
💬 読書会のスタンス
- 否定しない
- 正解を競わない
- 思索の速度は人それぞれ
- 「あいだ」を大切にする対話
- 日常に静かに効いてくる学びを目指す
- 少人数制で思考の成熟を目指す
- 政治的主張や宗教的勧誘ではありません
🌱 主催者からのメッセージ
いま、世界の大国が揺れています。
戦争ではなくても、価値観が壊れ、社会の軸が見えなくなる時代です。
そんな時に、私たちが頼るべきものは何でしょうか?
それは——
国家でも制度でもなく、
一人ひとりの「心の構え」「成熟した知」ではないでしょうか。
日本が変わるべき時に来ている今、
私たちはまず、
“自分の心のかたち”を見つめ直す必要があります。
日本文化の深層をたどり直すことは、
そのための静かな、しかし確かな第一歩になるはずです。
ともに学び、
ともに問い、
ともに未来をつくる力を育てていきましょう。
お申し込み
定員に達しましたので募集を締め切りました。

