トリガーポイントとは?腰痛・肩こり・関節痛などの痛みの原因です。

トリガーポイント研究所

1-1 現代医学は痛みの原因のとらえ方を間違えています。

まず下のグラフをご覧下さい。腰痛や肩こりがほぼ右肩上がりに増え続けています。

日常生活や労働環境の機械化が進み、腰や肩への負担は減り続けているのに腰痛や肩こりを訴える人が増え続けているのは、現代医学が腰痛や肩こりに対応できていないことを示しています。

医療機関を受診してなかなか治らない人たちは、はり、灸、マッサージ、整骨院、整体院、カイロプラクティックなどに流れています。繁華街を歩いているとこれらの看板をあちこちで見かける事はご存じの通りです。

しかし、グラフが右肩上がりになっているということは、医療機関以外のこれらの施設でも、やはり腰痛や肩こりに対応できていないと言えます。では、なぜこのような事になっているのでしょうか?

コンテンツ作成・責任者:佐藤恒士(さとうつねし)


整体治療歴約25年。自力整体法、長谷川淳史先生のTMSメソッド、石川県小松市の整形外科医、加茂淳先生からトリガーポイント療法等を学び、現在は、トリガーポイント理論を多くの方に広める為にトリガーポイント研究所を設立し筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の啓蒙活動と後進の育成に力を注いでいます。詳細はこちらを参照ください。