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十月二十六日 「最高権力者の習癖」

昨日の毎日新聞では、中国共産党大会の記事の中で、習近平氏が今まで暗黙の慣習としてきた党役員の六九歳定年制を無視して、三期目も続投するのではと推測し、習氏の盟友、党内NO2の王岐山氏(六九歳)が来期の常務委員として留任するものと予測していたが、今日の朝刊では今期限りで、勇退することになった、と報じている。

この記事を見て感じたことを書きとめておく。

①王岐山氏の勇退は本人の意志による辞任ではなく、習近平氏の圧力による不本意な辞任であったのではないか。
日本でも、豊臣秀吉がその幕僚として天下平定に最も功績があった黒田如水を警戒し、功績相当の領地を与えなかった例があるが、最高権力者という者は、往々にして、実力ある家臣が自分にとって変わることを恐れるもので、王岐山の辞任は、習近平氏の思惑によるものではないかと、私は推測している。あるいは、反王岐山氏派の不満を抑えるための措置かも知れないが、分からない。

②なお、今日の関連記事では、王滬寧(おうこねい)政治局員の動静を報じた国営メディアが中国国内のサイトから次々と消え、憶測を呼んでいるとある。
また、NHKのニュース画面も、中国政治についての評論解説に入った途端、中国では画面が消されてしまうそうだ。これでは中国政府が、何か知られたくない後ろめたいことを抱えていると、思われても仕方がない。

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