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二月十一日 「日本人祖先の航海再現」

我々の祖先は何時、何処からこの日本列島にやって来たのかということは、今までもさまざまな説がなされてきたが、まだこれといった定説は無く、謎に包まれたままである。今日の毎日新聞では「日本人祖先の航海再現」と題して、国立科学博物館が行なう古代舟で試みるプロジェクトについて次のように紹介している。

二万年前、日本人の祖先はどうやって海を渡ることができたのか。国立科学博物館は九日、大陸から琉球列島への航海を再現して、科学的に渡来ルートを確かめるプロジェクトを開始すると発表した。代表の海部陽介・人類史研究グループ長は「失敗など途中経過も公開して、多くの人と謎解き体験を共有したい」と話す。

海部さんによると、アフリカ起源のホモ・サピエンス(新人)が日本にやってきた経路は、①朝鮮半島から対馬を経由して九州北部へ ②大陸と陸続きだった台湾から琉球列島を北上 ③サハリンと陸続きだった北海道から南下--の三ルートと考えられている。特に琉球列島への航海は、流れの強い黒潮を横切る必要があり、最も難しかったとみられる。

プロジェクトチームには人類学、考古学に加え、植物学などの専門家や、探検家ら二六人が参加。人口を維持するのに必要な移住者数を試算し、舟の大きさなどを検討。沖縄の遺跡から斧(おの)が出土していないため、自生する植物を編んで古代舟を復元し、約三万年前の海流を検証したうえで、航海再現を目指す。

チームは今年七月、沖縄・与那国島-西表島間(約七五km)で実験し、来年七月に台湾から日本最西端の沖縄・・与那国島まで二百km以上の航海に挑む。プロジェクトの経過は、十一月から同館で開催されるラスコー洞窟壁画展(毎日新聞社など主催)でも紹介される予定。

総費用約五千万円は民間など外部から調達。第一弾として今年の航海にかかる約二千万円を目標にインターネットを通じた「クラウドファンディング」を活用して出資を募る。募集期間は四月十二日まで。

(注)ラスコー洞窟=フランス南西部、ドルドーニュ県北東のラスコーにある洞窟。一九四〇年、後期旧石器時代の馬・牛などの彩色壁画が発見された。(広辞苑より)

月面探査も未来指向の謎解きであるが、われわれ日本人の祖先が何処から来たかは、日本人の誰しもが関心のあるところである。

私の旧制高校での友人で後年考古学者として活躍した故岡崎敬氏が、かつて九州大学教授のとき、朝鮮半島~対馬~壱岐~博多湾ルートで、同様の実験を試みたことがあった。やはり大昔の材料と道具で建造した古代舟での試みであったが、その時は、残念ながら途中で浸水し、断念せざるを得なかった。

この記事から彼との交友のあれこれを思い起こしたが、早世した彼がこのプロジェクトについて何とコメントするかは、いずれあの世で再会したときに尋ねてみたいと思って居る。

2016年5月16日

所長の佐藤です。

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