5-2 誤診されてきた筋・筋膜痛
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛
誤診の代表格は「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」でしょう。
これは脊椎と脊椎の間にある椎間板が突出し、神経根を圧迫することによって、お尻から下肢へと痛みや痺れ感が生じる疾患とされていますが、背中に近いあたりから下肢までのどこかに痛みやしびれがあり、レントゲンやMRIで椎間板の突出や脊柱管の狭窄が見つかると、たいていこの疾患名がつけらるようです。
脊椎に異常が無くお尻から下肢にかけて、痛みや痺れ感がある場合は「坐骨神経痛ですね。」と診断されるでしょう。しかし、これらの痛みや痺れ感も、トリガーポイントが原因です。
大腿部の裏側にある「ハムストリング筋」や臀部にある「小臀筋」「梨状筋」などにトリガーポイントができますとお尻から大腿部の裏側に強い痛みを感じさせます。
この症状で医療機関を受診するとまず間違いなく「坐骨神経痛」と診断され、たまたま椎間板の突出や脊柱管の狭窄が見つかると「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」と診断されているのです。
(ハムストリング筋のTP)
(小臀筋のTP)

(梨状筋のTP)

しかし、これらの筋に生じたトリガーポイントを弛めると、お尻から大腿部の激痛は短期間で軽くなります。
膝関節痛・変形性膝関節症・半月板損傷
中年以降の女性に多いのが膝関節の痛みです。正座ができなかったり、階段の上り下りが辛かったりと言う症状で医療機関を受診すると、「軟骨がすり減っていますね」「関節が変形しています。」「半月板が欠けています」などと言われます。
しかし、痛みがない無症状の膝関節を調査した研究でも、膝関節の変形や半月板の損傷が見られ、痛みの原因が関節の変形や半月板の損傷ではないのではないかと示唆されています。
実際、太腿の前面にあります「大腿直筋」という筋肉や「内側広筋」といった大腿部や下腿部の筋にトリガーポイントができると、膝に痛みを感じます。
その為、膝関節や軟骨の異常ではないかと、膝に湿布を貼ったり、注射を打ったりと様々な治療を膝に行っても痛みは軽減しません。
また、これらの脚の筋は「腰方形筋」や「小臀筋」などのトリガーポイントの影響を受けますので、これらの筋のトリガーポイントを不活性化した後、「大腿直筋」をはじめ、膝の曲げ伸ばしに関係する筋肉や臀部の筋肉のトリガーポイントを弛めると、膝の痛みはすぐに軽くなりますし正座もしやすくなります。
(大腿直筋のTP)

(内側広筋のTP)

(ハムストリング筋のTP)
四十肩、五十肩
指のしびれ、こわばり
近日中に公開 <(__)> 申し訳ありません。
ただいま、記事を鋭意製作中に付きお待ち下さい。
Sorry! Under Construction
イラスト図出典:『Myofascial pain and Dysfunction The Trigger Point Manual』 より引用
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10月30日(土)14:00〜17:00
イタタ